All About ニュース編集部では、2025年12月12日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、絶景スポットに関するアンケートを実施しました。その中から、絶景だと思う「日本の洞窟」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:日原鍾乳洞(東京都)/26票
東京都西多摩郡奥多摩町にある日原鍾乳洞は、関東地方最大級の鍾乳洞です。総延長は約1270メートルにも及び、年間を通じて気温が一定(約11度)に保たれているため、夏は涼しく冬は暖かく感じられます。内部には、石筍や石柱、洞窟サンゴなど、自然が作り出した神秘的な造形美が広がっており、特に「新洞」の華麗な鍾乳石群は見応えがあります。都心から比較的アクセスしやすく、日帰り観光地として人気です。
回答者からは「カラフルな光で照らされた広い鍾乳洞は、雰囲気までも荘厳な感じがするから」(10代女性/東京都)、「ゲームの世界のような洞窟そのものだから」(30代男性/東京都)、「東京にもこんな鍾乳洞があるんだと新たな発見ができて嬉しかったから」(20代女性/埼玉県)といった声が集まりました。
1位:青の洞窟(沖縄県)/73票
沖縄本島恩納村の真栄田岬にある「青の洞窟」は、海水の浸食によってできた半水面上の海蝕洞です。太陽光が海底の白い砂に反射し、洞窟内部の水面が神秘的な青色に輝くことから、この名が付きました。この幻想的な光景は、ダイビングやシュノーケリングでしか体験できないため、マリンアクティビティのスポットとして絶大な人気を誇ります。その美しさは国内外に広く知られ、「絶景」の代名詞となっています。
回答者からは「洞窟内に差し込む太陽の光を受けて、鮮やかに青く輝く洞窟が絶景だから」(50代男性/大阪府)、「自然が作り出す光の芸術。洞窟内の海面が、外から差し込む太陽の光を反射して、驚くほど鮮やかなエメラルドグリーンからコバルトブルーに輝きます。水面の輝きと、洞窟内の神秘的な暗闇とのコントラストは、まさに幻想的な世界です。洞窟内の水の美しさ、色彩の鮮やかさ、そして体験型の神秘性において、群を抜いています。世界的に有名なイタリアのカプリ島の『青の洞窟』にも匹敵する美しさで、日本の海食洞窟の最高峰と言えます」(60代男性/青森県)、「海に差し込む太陽光が反射し、洞窟内が青く発光するように見える日本屈指の絶景スポット。水面と壁が輝く“青い世界”は唯一無二」(30代男性/青森県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



