【投稿】ペアーズ、不適切であるとして広告の配信を停止
動画広告について謝罪
同アプリは、SNSなどで配信されていた動画広告にて、鉄道模型を靴で踏みつけ破損するシーンを用いており、ネット上では「ペアーズが嫌いになった」「耐えきれず、公式にクレーム送った」「デリケートな物を踏むなんて演出でもあり得ないと思う。熱心なファンだっているのにね」といった声が上がっていたほか、模型の製造会社に申告する人も現れる事態となっていました。これを受けて、同アカウントは【広告内表現に関してのお詫び】と題し、謝罪文を掲載。今回の件について、「いつもペアーズをご利用いただきありがとうございます。このたび、ペアーズの広告表現において、多くの方に不快な思いを与えてしまう描写が含まれておりました」と説明し、「みなさまからのご指摘を受けとめ、当該広告についてはすべて配信を停止いたしました」と発表しています。
さらに、「個人が大事にしている価値観や大切にしているもの、さらに他社が扱っている商品を粗雑に扱うような表現は、不適切であり、配慮が欠けていたことを、皆さまに深くお詫び申し上げます」とコメントし、「今回の件を踏まえ、広告表現がどのように受け取られるかを今後はより慎重に検討し、多様な価値観への配慮を欠くことのないよう、確認体制の見直しに取り組んでまいります」と今後の取り組みについて述べていました。



