ちなみに、NHKは紅白に出場する歌手の選考基準について、「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」 という3つの要素を中心に、CD・DVD・Blu-rayの売り上げやライブ・コンサートの実績、同局が行ったWebアンケート調査の結果を検討し、総合的に判断していると公表済みです。
つまり、キンプリは2025年の活躍が高く評価され、多くの視聴者から支持を得たことになります。そこで、この記事では見事に紅白出場を決めたキンプリの2025年の活躍を振り返ってみたいと思います。
2人体制での初のドームツアー! より自由に活動できる環境に
キンプリはこれまでメンバー4人の脱退があり、現在は永瀬廉さんと高橋海人さん(※高ははしごだか)が在籍しています。2人とも国宝級なイケメンであるうえに、パフォーマンススキルも高いグループとして人気です。2025年のキンプリは、“大きな変革の年”になったといえます。まず、2024年に2人が代表取締役社長と株主を務める「King&Prince株式会社」を設立。STARTO社とはグループとしてエージェント契約を結ぶことを発表し、より自由に活動ができる環境を自分たちで構築しました。 2025年1月28日には台湾版紅白『2025超級巨星紅白藝能大賞』(TTV台視頻道)に出演。いきなりアジア向けの活動を成功させます。 さらに、2024年後半から続いていたアリーナツアー『King & Prince LIVE TOUR 24-25 〜Re:ERA〜』が大盛況で、みずほPayPayドーム福岡、東京ドーム、京セラドーム大阪でもドームツアー『King & Prince LIVE TOUR 24-25 〜Re:ERA〜 in DOME』を実施。2人体制での初のドームツアーとなり、映像・衣装・セットリストなど細部にまでこだわり抜いたライブを披露しました。 ライブでは、前半にアルバム『Re:ERA』の収録曲を中心としたパフォーマンスを見せ、後半は『シンデレラガール』『ツキヨミ』など歴代のヒット曲を中心とした構成に。最新のキンプリを楽しめる内容となり、高い評価を獲得することに成功します。



