All About ニュース編集部は11月6~7日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に『名探偵コナン』に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「名探偵コナンの映画で好きな作品」ランキングを紹介します!
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2位:『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』(1997)/34票
2位にランクインしたのは、1997年公開の『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』です。シリーズ第1作目ながら根強い人気を誇り、スリリングな展開や完成度の高さが高評価を得ています。大都会をパニックに陥れる爆破予告犯相手に、名推理で立ち向かうコナンの息もつかせぬ攻防から目が離せません。
時限爆弾を止めるため、赤と青の導線のどちらを切るか迫られる緊迫のクライマックスシーンは、シリーズ屈指の名場面。摩天楼での最終決戦の行方に注目です。
回答者からは「平次が主に出てきたのと、導火線を切るシーンが好きすぎる」(20代女性/静岡県)、「昔の作品のほうが話が複雑すぎなくてちょうどよい」(30代女性/福岡県)、「やはり初作は良いです」(50代男性/千葉県)といったコメントが寄せられています。
1位:『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』(2002)/42票
1位にランクインしたのは、シリーズ最高傑作といわれる『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』(2002年公開)です。体験シミュレーションゲーム「コクーン」を舞台に、仮想空間でのデスゲームに参加するという斬新なストーリー。
19世紀のロンドンという時代設定や、小説『シャーロック・ホームズ』のキャラクターが続々登場するなど、異世界のようなミステリアスな世界観も人気の1つ。少年探偵団の活躍や絆を感じさせる仲間たちの名ゼリフ、絶望の最終決戦など、他シリーズにはない魅力が詰まっています。
回答コメントでは「単なるアクションに頼らず、仮想現実というルールの中で、緻密に練られたトリックが展開されててドキドキする」(40代女性/大阪府)、「面白かった。子どもの頃何回も見た」(30代女性/愛知県)、「ロンドンの描写が好きなのと、シャーロックホームズが出てくるから」(30代女性/広島県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです



