墨田区「押上駅」で“スカイツリー以外”の見どころは? 商店街は物静かだけど魅力たくさん

東京都墨田区・押上駅は、世界的な人気スポット「東京スカイツリー」を訪れるため、国内外の多くの観光客が利用します。対して周辺商店街の人気のなさが話題になることもしばしばですが、実際にスカイツリー以外の駅周辺はどんな状況なのでしょうか。

現在の東京スカイツリーが建つ敷地は、かつて東武鉄道の本社や貨物ヤード、生コンクリート工場などが並んでいた場所。

押上駅の反対側にある東武伊勢崎線「とうきょうスカイツリー」駅もかつては「業平橋(なりひらばし)」駅と呼ばれ、現在とは全く違い、物静かで下町感のある駅前風景が広がっていました。
押上の写真
押上駅(筆者撮影、以下同)
2012年に東京スカイツリーが本格開業すると、街の雰囲気は一変。スカイツリー周辺が複合施設として再開発されただけでなく、「高さ世界一の電波塔が立つ街」として、押上・業平エリアは国際的な知名度を得ることになります。
デヤブロウ
この記事の執筆者: デヤブロウ
街歩きライター
24年4月に個人事業主として独立したライター兼イラストレーター。カフェ・居酒屋探し、博物館・美術館見学、銭湯巡りや寺社探訪など、都心部の街歩きが大好き。 ...続きを読む
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1日いても飽きないスカイツリータウン

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押上駅に直結のスカイツリータウン入口
ご存じの通り、スカイツリーを含めた複合商業施設「東京スカイツリータウン」は、東京のみならず日本を代表する一大観光地! そのスカイツリーに地下駅で直結している押上駅は、都営浅草線と京急によって羽田空港と、京成線によって成田空港と電車1本でアクセス可能なため、多くのインバウンド層が日々押し寄せます。
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あまり見上げ続けると少し首が痛くなりそうな高さ
地上に出て、そびえ立つ高さ634mのスカイツリーを足元から見上げると迫力抜群! 季節ごとに色が変わる夜間イルミネーションがきれいなほか、曇天や雨の日には頂上部が雲に隠れるなど、建物というより地形の一部となっている感じもあります。もちろん、展望台からの眺めは壮観です。
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ソラマチ商店街では熱帯魚や地酒などを販売
スカイツリーに隣接する「東京ソラマチ」はショッピングスポットやグルメスポットも充実。様々な最新セレクトショップのほか、墨田区をはじめとする東京の伝統工芸を扱う店舗、「ムーミン」「ちいかわ」などのキャラクターグッズ、「少年ジャンプ」など漫画・アニメのコラボグッズなど、日用品やギフト、観光土産など何でも購入可能です。
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すみだ水族館のショップ部分は無料で入れるのでおすすめです
文化・見学スポットも数多く、展示イベントを行う「スペース634」のほか、「郵政博物館」「すみだ水族館」「プラネタリウム天空」など、子どもから大人まで楽しめるミュージアムやギャラリーが充実。千葉工業大学が科学技術などを展示する学外キャンパスも置かれています。
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駅周辺で、意外なスカイツリー撮影スポット
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