【ラー博】水鶏系の始祖&タイの予約困難店! 2025年秋オープンの2店を横浜ガイドが実食リポ

新横浜ラーメン博物館に2025年秋、2つのラーメン店が出店。9月は「ロックンスリー」、10月は「新道らぁ麺」がオープンしました。それぞれの看板メニューを横浜ガイドが実食リポ!

タイで最も予約が取れないラーメン店「新道らぁ麺」

「新道らぁ麺」の場所はラー博地下2階
「新道らぁ麺」の場所はラー博地下2階

もう1軒は、タイで人気のラーメン店「新道らぁ麺」が“逆輸入ラーメン”として、2025年10月28日、ラー博にオープン。「タイで最も予約困難なラーメン店」といわれています。

日本の技とタイの気候・素材を融合させたラーメン

「新道らぁ麺」店主のジョーさん(左)とデューさん(右)
「新道らぁ麺」店主のジョーさん(左)とデューさん(右)

店主は、元エンジニアという異色の経歴を持つ、チャワポン・リーピパットパイブーン(通称:ジョー)さん。麺職人のスパシット・ラパーティクル(通称:デュー)さんがジョーさんの「最高のラーメンを作りたい」という思いを支えています。

2人がつくる「新道らぁ麺」は、日本の技とタイの気候・素材を融合させた一杯です。

次ページ
タイから“逆輸入”を果たした「新道らぁ麺」とは?
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』が戦争アニメ映画の金字塔となった3つの理由。なぜ「PG12指定」なのか

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も