この日に運気アップにつながるアクションを起こせば、よりスムーズにたくさんの豊かさを手に入れることができますよ。
せっかくのチャンスを逃さないために、この日にやってくる吉日の特長や、「やるといいこと」「やらない方がいいこと」をチェックしておきましょう。
10月27日にやってくる3つの吉日
己巳の日
己巳の日(つちのとみのひ)は、12日に1度訪れる「巳の日(みのひ)」と、十干の「己(つちのと)」が重なる日で、60日に1度しか訪れない希少な吉日です。巳(み)とは十二支のヘビを意味し、このヘビが、金運・財運・芸能の神様である弁財天のもとへ願いを届けるとされているのが「巳の日」と「己巳の日」。
どちらも金運にご利益がある日ですが、「己巳の日」は「巳の日」よりもさらに金運が高まる、金運最強の開運日といわれています。
また、弁財天は芸術や学問にもご利益があるため、自身のスキルアップにつながることや、趣味や習い事のスタートにも絶好のタイミングです。
さらにこれらの日は、弁財天の縁日でもあります。弁財天やヘビを祭っている神社に参拝したり、お財布やお金を清める「銭洗い」をすると、金運がさらにアップするといわれています。
大明日
大明日(だいみょうにち)とは、暦の中でも特に縁起がいい日とされる「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の1つ。「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」とされています。この日は、「全ての行いに太陽の恩恵が授けられる」とされ、あらゆることが順調に進むといわれる縁起のいい吉日。
特に、結婚・入籍などの婚姻関係、移転や引っ越し、旅行などの移動に関すること、建築工事や不動産の売買契約などの建築関係の物事を行うのに最適。未来につながる大切なことは、この日に行うのがおすすめです。
母倉日
母倉日(ぼそうにち)も七箇の善日の1つで、「母が子を育てるように、天が人々を優しく見守り、慈しむ日」とされる、母のような温かいエネルギーに満ちた吉日です。この日に始めたことは、天の加護を受けていい方向へと進み、やがて大きく発展するといわれています。
特に相性がいいのは、家庭や恋愛にまつわることと、結婚、入籍、プロポーズ、告白などのパートナーシップに関すること。また、出産準備や子育てを見据えた引っ越し、新居の購入、リフォームなど、家族や住まいに関わるライフイベントにもぴったりです。
さらに、母倉日は「万物が生じて繁栄する日」ともされており、新しいことを始めるのにもおすすめの吉日。起業や開業、会社の設立や登記など、ビジネスのスタートや拡大を目指すタイミングにもいいとされています。
10月27日にやるといいこと
金運最強の開運日である2025年10月27日は、ぜひ「お金にまつわること」をスタートさせてみましょう。大明日と母倉日が重なることで、始めたことがスムーズに進み、大きく発展していきます。また、この日は「自分を高める行動」にも最適。趣味を始めたり、習い事や講座を受講したり、新しい挑戦をすることで、心が豊かになり、才能が開花するきっかけにもなるでしょう。
特に何かを始める予定がない人も、この日のご利益を最大限に高めたいなら、弁財天やヘビを祭る神社に参拝をすると、意図していなかった道への運が開けていくかもしれません。
神社を訪れた際は、自分の心の声に耳を傾けて、「これからどんな未来を過ごしていきたいか?」をゆっくり考える時間にしてみましょう。
そうすることで、本当の願いややりたいことに気付くかもしれません。その意識した願いは弁財天へと届き、望む未来へと導いてくれるはずですよ。
【やるといいこと】
・新規事業を始める
・開店、開業する
・副業を始める
・口座を開設する
・財布の新調をする
・趣味や習い事を始める
・スキルアップのための勉強をスタートさせる
・弁財天やヘビを祭っている神社に参拝する
・銭洗いをする



