【横浜初】2026年、星野リゾート「OMO」2施設開業! 旧市庁舎がホテルに、天空からの絶景も

星野リゾートが手掛ける街ナカホテル「OMO(おも)」ブランドが横浜に初進出。2026年、横浜中心部に2つのホテルが開業します。どんなホテルなのか詳細が発表されました。

ワンフロア全てが愛犬家専用!

ドッグフレンドリースイート(6名定員)
ドッグフレンドリースイート(6名定員)

公園や海辺など、散歩に適したスポットが多い、横浜の観光地。「OMO7横浜」では、愛犬と一緒に宿泊できるよう、愛犬家専用フロアを設けています。ワンフロア全部が愛犬同伴OKなのは、画期的ですね!

客室は「ドッグフレンドリーダブルルーム」「ドッグフレンドリーデラックスルーム」「ドッグフレンドリースイート」の3タイプを用意。

OMOドッグガーデン ドッグラウンジ
OMOドッグガーデン 屋内ドッグラウンジ

屋外ドッグランと屋内ドッグラウンジの両方を備えた「OMOドッグガーデン」も完備しています。

1階「OMOベース」にはベーカリーとダイニング

1階OMOベース(フロント)
1階OMOベース(フロント)

ホテルのエントランスとなる1階「OMOベース」には旧市会棟本会議場にあった円形照明の要素を取り入れた特殊照明を設置。

1階と2階をつなぐ大階段は、旧横浜市庁舎の象徴的存在でもあった元市民広間大階段のデザインを継承・再構築しており、かつての面影を感じられます。

OMOベーカリーの壁面には泰山タイルレリーフ「海・波・船」を原位置保存
OMOベーカリーの壁面には泰山タイルレリーフ「海・波・船」を原位置保存

OMOブランド初のベーカリー形態となる「OMOベーカリー」では、カレー伝来の地である横浜になぞらえて特製のカレーパン5種類をメインに販売。

OMOダイニング」では朝食ビュッフェ「Yokohama Morning Specialties」を提供。夜は、横浜らしいナポリタンやドリアのほか、麻婆ポットパイや赤の餃子などオリジナルの中華メニューを楽しめます。

旧横浜市庁舎がどんな風に活用されるのか、気になっていた横浜市民も多いことと思います。予約受付がスタートしていますので、チェックしてみてください。

「OMO7横浜 by 星野リゾート」情報

開業日:2026年4月21日
住所:横浜市中区港町1-1-1
アクセス:JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅から徒歩1分、みなとみらい線 日本大通り駅から徒歩7分
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7yokohama/

次ページ
2026年1月15日に開業! OMO5横浜馬車道
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』が戦争アニメ映画の金字塔となった3つの理由。なぜ「PG12指定」なのか

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も