星野リゾートが手掛ける街ナカホテルブランド「OMO(おも)」が2026年、横浜市に初めて誕生します。フルサービスホテル「OMO7」とブティックホテル「OMO5」、2施設が次々と開業。
1つは大注目の「OMO7横浜 by 星野リゾート」(以下、OMO7横浜)。2026年4月21日、JR関内駅前に開業することが発表されました。
もう1つの「OMO5横浜馬車道 by 星野リゾート」(以下、OMO5横浜馬車道)は、2026年1月15日に開業予定です。
それぞれの魅力を紹介します(画像は全て提供、イメージ)。
OMO7横浜:「気分上々、ハマイズム」を具現化したフルサービスホテル
「OMO7横浜」が入居するのは、JR関内駅前の旧横浜市庁舎跡地を活用した「BASEGATE横浜関内」。
旧横浜市庁舎は、横浜開港100周年記念事業として1959年に建築家・村野藤吾氏の設計により竣工しました。60年以上にわたり横浜市民に親しまれた旧横浜市庁舎の景観を継承するため、行政棟を原位置に残し、レガシーホテルとして活用します。
コンセプトは「気分上々、ハマイズム」。西洋文化の入り口となり、時代ごとに新旧を融合させ、常に新しいものとして発信してきたそのエネルギーを「ハマイズム」と表現しています。
客室のテーマカラーは「赤・青・緑」
客室は3~7階に全276室、広さ20~73平方メートルの全9タイプを用意。
客室のテーマカラーは旧横浜市庁舎から着想を得ており、赤(旧市長室のじゅうたん)・青(旧市庁舎内の艶のある磁器質タイル)・緑(旧市会棟本会議場議員席の色)で構成されています。



