All About ニュース編集部では、2025年10月9〜10日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、秋に行きたい滝に関するアンケートを実施しました。その中から、茨城県で「秋に行きたい滝」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:月待の滝/52票
月待の滝は、久慈郡大子町にある滝で、裏側からも見ることができる「裏見の滝」として知られています。水量の多い時は、幅12メートルの水がカーテンのように流れ落ち、幻想的な雰囲気です。周辺の紅葉が滝を彩る秋には、特に滝の裏側から見る紅葉は格別です。滝壺のそばには、お茶屋があり、名物の「もみじ苑」のそばを味わうこともできます。
回答者からは「静かな自然の中で滝の音が響く幻想的な雰囲気が良い」(30代女性/神奈川県)、「やはり、水に濡れずに滝の裏側を通れるという点が最大の魅力だと思います。縁結びのご利益もあるのがとてもいい」(10代男性/岩手県)、「滝の裏側に回れる珍しい裏見の滝で、水しぶき越しに紅葉を眺められるから」(30代女性/北海道)といった声が集まりました。
1位:袋田の滝/115票
袋田の滝は、日本三名瀑の一つに数えられる、高さ120メートル、幅73メートルの雄大な滝です。四段に流れ落ちることから「四度の滝」とも呼ばれ、西行法師が「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と称賛したと伝えられています。特に秋は、紅葉が滝の周囲を彩り、その美しさは圧巻です。
回答者からは「圧巻の大きさ。大雨が降った3日後くらいが濁ってなく、水量もよい」(50代男性/東京都)、「滝を囲むイロハカエデやオオモミジ、クヌギ、ナラ、ヤマウルシなどが楽しめるスポット」(30代女性/愛知県)、「四段に流れ落ちる滝と周囲の紅葉が織りなす景色が迫力満点だから」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



