All About ニュース編集部では、2025年10月9〜10日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、秋に行きたい滝に関するアンケートを実施しました。
その中から、「富山県で秋に行きたい滝」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:龍神の滝(たつがみのたき)/35票
富山県富山市の立山山麓、牛首谷(うしくびだに)の上流にある滝です。落差は約40メートルで、龍が天に昇るように見えることから名付けられたと伝えられています。あわすのスキー場から続くトレッキングコースを歩いて約30分と、比較的気軽に秘境感を味わえるのが魅力です。滝の下流には、200メートルにわたって清流が岩肌を滑る「百間滑(ひゃっけんなめ)」があり、一帯は森林セラピー基地にも認定されています。秋には周囲のブナやモミジが色づき、マイナスイオンに満ちた静かな山間で、紅葉と清流のせせらぎをゆっくりと楽しめます。
回答者からは「龍姿の滝の美しさを自分の目で見てみたいから」(40代女性/愛知県)、「迫力があるし神聖な雰囲気を感じられるから」(20代女性/栃木県 )、「ご利益ありそうだから」(30代女性/愛知県)といった声が集まりました。
1位:称名滝(しょうみょうだき)/78票
富山県立山町に位置し、国の天然記念物であり「日本の滝百選」にも選ばれている、日本一の落差を誇る滝です。落差は350メートルにも及び、そのスケールは圧巻。特に、雪解け水が増す春先や、紅葉シーズンには迫力が増します。秋には、立山連峰の雄大な景色と鮮やかな紅葉に囲まれ、称名川の清流とともに絶景を作り出します。
回答者からは「称名滝の莊厳な姿と、常虹の滝の幻想的な雰囲気が秋の景色とよく合うためです。自然の魅力を堂能できる場所だと思います」(30代男性/兵庫県)、「日本一の落差がある滝をきいたので、迫力をかんじてみたい」(40代女性/長野県)、「秋には山肌一面が紅葉に染まり、白い滝とのコントラストが見事です。展望台から望む景観は圧倒的で、自然の壮大さを全身で感じられるスポットです。秋風を感じながらゆっくり散策するのにぴったりの滝です」(60代男性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



