埼玉県は、深谷ねぎや秩父の山の幸をはじめ、地場産品が暮らしに根付く地域です。ドライブやお出かけの途中に立ち寄った道の駅で、地元の旬の味と出会うひとときを楽しみましょう。
All About ニュース編集部は10月2日、全国10~60代の男女250人を対象に「道の駅(特産品)」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「特産品が楽しめると思う埼玉県の道の駅」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果を見る
同率2位:おかべ(深谷市)/29票
同率2位、1つ目は深谷市にある「おかべ」です。国道17号線の深谷バイパス沿いに位置する道の駅で、70人以上の生産者が登録している直売所で特産の深谷ねぎや季節の花を販売しています。物産所では200種類以上の漬物や地酒といった特産品が目白押し。レストランは郷土料理の「煮ぼうとう」、こだわりのピザなど地元食材を豊富に使ったメニューが味わえます。駐車場を282台完備しているので、ドライブの休憩にもぴったりです。
回答者からは「特産の深谷ネギ関連商品が手に入るから」(50代男性/兵庫県)、「特産品の深谷ねぎを加工したものが複数ある」(50代男性/愛知県)、「深谷ネギもかえるし、深谷ネギの加工品もたくさん売られている」(30代女性/東京都)といったコメントが寄せられています。
同率2位:はなぞの(深谷市)/29票
同率2位、2つ目は深谷市にある「はなぞの」です。国道140号沿いにある、埼玉県の名物やおみやげ品がそろう道の駅。熊谷、秩父、長瀞の名産品がコーナーごとに分かれてずらりと並びます。「ふかやセレクト」では地元の特産品が豊富に取りそろえられ、岡部地区の漬物や地酒、花園養蜂場のはちみつジェラート、深谷野菜カレー、ネギを使った焼酎などが楽しめます。深谷市のイメージキャラクターを冠した「ふっかちゃんミュージアム」で販売されている限定グッズに注目です。
回答コメントでは「物産館では地元ならではのジャムなどの特産品が豊富に売られているから」(20代女性/東京都)、「加工品の充実度はトップクラスで特産品を味わうにはうってつけです」(40代男性/山形県)、「パン屋があり、おしゃれな空間も演出されている」(20代男性/東京都)などの声が集まりました。
同率2位:果樹公園あしがくぼ(横瀬町)/29票
同率2位、3つ目は横瀬町にある「果樹公園あしがくぼ」です。国道299号に面し、秩父観光の玄関口としても親しまれている道の駅。電車でも車でもアクセス良好で、ベンチなどの休憩所も多数あるため幅広い年代で楽しめます。農家直送の野菜や産直紅茶、自家製パンなどがおいしく、手頃な価格で販売されるお酒や加工品も人気。秩父ならではの食堂グルメも必見で、特大サイズのとんかつ「わらじカツ丼」やシンプルな「ずりあげうどん」、紅茶で仕上げた「横瀬ラーメン」などが1000円以内で堪能できます。
回答者からは「地元に根付いていそう」(40代女性/石川県)、「果物と温泉というワードに惹かれました」(40代女性/千葉県)、「特産品が豊富だから」(30代女性/兵庫県)といったコメントが寄せられています。
1位:いちごの里よしみ(吉見町)/73票
1位にランクインしたのは、吉見町にある「いちごの里よしみ」です。県内生産量1位を誇る、吉見町の特産品「いちご」をたっぷり使ったグルメが楽しめます。「いちごカレーうどん」や「いちご生どら焼き」など、ここでしか食べられないいちごグルメは観光客にも大人気。「わんぱく広場」では、いちごのお城をモチーフにした複合遊具があり、子どもも大喜びです。
回答コメントでは「果物が食べられそうだから」(30代女性/愛知県)、「なんといってもイチゴがおいしい」(40代男性/神奈川県)、「いちご狩りができる」(50代女性/静岡県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の執筆者:
くま なかこ
編プロ出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
...続きを読む



