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2位:踊る大捜査線(フジテレビ系)/83票
2位には、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)が選ばれました。
1997年に連続ドラマとして放送が始まった『踊る大捜査線』シリーズ。舞台は湾岸警察署・刑事課。警察組織の内部問題や階級社会の現実を背景に、刑事たちのコミカルでシリアスな人間模様を描き、瞬く間に人気を集めました。
主人公は元会社員から転身した熱血刑事・青島俊作(織田裕二さん)。彼の残した「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」「レインボーブリッジ、封鎖できません!」といった名せりふは社会現象となり、今も語り継がれています。
2026年には待望の最新作「踊る大捜査線 N.E.W.」が全国公開予定。再び青島刑事に会えると、多くのファンが期待を寄せています。
回答者からは「『事件は会議室でおきているんじゃない。現場で起きているんだ』という名セリフ。本当におもしろいドラマでした」(60代男性/新潟県)、「ドラマが終わった後も映画が何作も出ているから」(40代女性/兵庫県)、「ストーリー展開が面白かったから」(20代女性/長野県)、「小さい頃から大好きでシリーズ全作見ました。正しいことがしたければ偉くなれ!痺れました!」(40代女性/長崎県)などの声が上がりました。
1位:相棒(テレビ朝日系)/84票
1位に選ばれたのは、『相棒』(テレビ朝日系)でした。
2000年に「土曜ワイド劇場」の一作として誕生して以来、“国民的ドラマ”としての地位を築き上げた『相棒』シリーズ。今年でシリーズ誕生25周年という大きな節目を迎えます。
物語の中心となるのは、警視庁特命係の警部・杉下右京(水谷豊さん)。頭脳明晰で冷静沈着、鋭い推理力を持ちながらも、独特なコミュニケーションスタイルが印象的なキャラクターです。歴代の“相棒”たちも個性的で、亀山薫、神戸尊、甲斐享、冠城亘といった人物との掛け合いが、シリーズごとに新鮮な魅力を生み出してきました。
また、テレビシリーズにとどまらず、劇場版やスピンオフも多数制作され、21世紀を代表する刑事ドラマとして確固たる人気を誇ります。さらに、2025年10月15日からは最新作『相棒 season24』(テレビ朝日系)がスタート予定。ますます注目が集まっています。
回答者からは「こんなに長く続いても全然飽きが来なくて、見ごたえのある刑事ドラマはないから。」(50代女性/青森県)、「ストーリーが緻密で毎回見応えがあったため」(30代女性/新潟県)、「初期から今まで、キャラ設定が変わってないのがすごいと思った」(40代女性/愛知県)、「良くできていて、面白かったからです」(50代女性/兵庫県)などの声が上がりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。



