【9月19日オープン】「ちいかわラーメン 豚」が渋谷PARCOに登場! 期間限定メニューを先取り実食レポ
イラストレーター・ナガノ氏による人気作品『ちいかわ』に登場する“話題のラーメン屋”をイメージした店舗「ちいかわラーメン 豚」が9月19日、渋谷PARCOにてオープン。開店前の店舗を編集部員が訪れました。
【実食リポート】ラーメン豚小のお味は……?
まずは「ラーメン豚小(ハチワレ)」からいただきます!
今回注文したのは3つある「ラーメン豚」の中では真ん中のサイズですが、想像以上にラーメンの標高が高い! 山盛りの野菜や背油が目を引きます。
重量感がある「ラーメン豚小(ハチワレ)」
まずは、ちいかわたちのようにぐるんッぐるんッと「天地返し」をしようとすると、お、重い…! 200gの麺はもちろん、上に盛られたトッピングもしっかりとした重量を感じます。
「天地返し」
麺はもっちりとしたコシ感やつるんとした喉越しが特徴のストレート太麺。ボリューミーなラーメンに多い硬めのワシワシちぢれ麺より食べやすく、ちゃんぽん麺などに近い印象を受けました。背油醤油味のスープは予想よりも優しい味わいで、健康に悪そうな「ギルティ感」は控えめです。
インパクトのある見た目ながら、普段あまりラーメンを食べない編集部員でも食べやすい味付けだと感じたので、ガッツリ系ラーメン初心者の人でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
【実食リポート】期間限定メニュー「ラーメン豚 豚骨」のお味は……?
次は2025年10月3日~2026年1月12日の期間限定メニュー「ラーメン豚 豚骨」をいただきます!
カスタマイズオーダーはなく、「豚骨」という名前で若干油断していたものの、こちらも予想以上にボリューミーな見た目……! しっかりと山が作られた野菜に、分厚いチャーシュー。そこに豚骨らしく明太子、高菜、キクラゲがトッピングされています。
期間限定メニュー「ラーメン豚 豚骨」
もちろんラッコデザインのはんぺんも乗っていて、かわいらしさを感じる反面、小食な編集部員は“お残し”のプレッシャーを感じ始めます……。スープは豚骨の濃厚さを感じながらも、ふんわりとニンニクの香りも。麺に絡んだ明太子がかなりいいアクセントになっています……!
ラッコのはんぺんがかわい過ぎる……!
気付けばあっという間に完食。最後に残ったスープも明太子が溶け込んでいて、飲み干したくなる満足感でした。
卓上にはコショウ・唐辛子(七味)・醤油タレが置いてあるので、お好みで味変して楽しむのもいいかもしれません。
丼もグラスもグッズ販売!
オリジナルグッズは、飲食利用した人限定で購入が可能。ラーメン注文時に入口横のレジで注文します。
店内で使用している食器たちも購入可能
「どんぶりミニ(ちいかわ)」(税込2200円)、「どんぶり小(ハチワレ)」(税込2530円)、「どんぶり大(うさぎ)」(税込2750円)のほか、ジョッキグラス(税込2090円)、お冷グラス(1100円)など、店内で実際に使っている食器が販売……!
ちいかわたちも着ているTシャツ
店員さんやちいかわたちが着用している「Tシャツ(S/M/L/XL)」(各税込2970円)やオリジナルデザインの「フェイスタオル」(税込2090円)も。おうちで「ちいかわラーメン 豚」気分を味わえます。
推しキャラクターたちのグッズは購入不可避……!
オリジナルグッズは1種につき、1人2点までの購入制限があります。店舗のほか公式オンラインストア「ちいかわマーケット」でも購入可能なので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
ちいかわの世界観を楽しめる……それって最高じゃん!!
「ちいかわラーメン 豚」はちいかわのかわいらしい世界観の中でおいしいラーメンが食べられる、サイコー過ぎる空間でした。ガッツリ系ラーメンを普段食べない人でも存分に楽しめる味わいなのもうれしいポイント。これは全国「ツツウラウラ」からちいかわ好きが集まりそうな予感……!
同店は、事前予約優先制。LivePocket-Ticket-Webサイトにて、事前に予約を受け付けています。詳細については、公式Webサイトや公式Xにてチェックしてみてください。
「ちいかわラーメン 豚」開催概要
会期:2025年9月19日~
会場:渋谷PARCO地下1階
営業時間:11時~22時(最終入店21時20分)