All About ニュース編集部では、東日本出身の男女160人を対象に「学歴」に関するアンケート調査を実施しました。この記事では、「子どもに行ってほしいと思う大学」についてのランキング結果を紹介。なお、今回のアンケートは子どもの有無にかかわらず、「今、高校生以下の子どもがいる」と仮定して回答してもらっています。
>13位までの全ランキング結果
※本調査は東日本出身者160人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:早稲田大学/27票
2位は「早稲田大学」でした。就職活動に有利なネームバリューや、卒業後の将来性への期待が集まりました。また、多様な学生が集まる活気ある雰囲気や、充実したキャンパスライフが送れそうというイメージも高く評価されています。学業だけでなく、人間的にも成長してほしいと願う親の気持ちがうかがえます。回答者からは「学歴として就職に強く、将来の可能性が広がると思うから」(20代女性/青森県)、「十人十色といわれるくらいバラエティに富んだ生徒が集まってくるため」(50代男性/群馬県)、「レベルが高く、イメージも良く、自宅から通えるから」(30代女性/神奈川県)などのコメントが寄せられていました。
1位:東京大学/50票
1位は「東京大学」でした。卒業後の就職や将来の安定に対する絶大な信頼感から、多くの支持を集めました。「日本一の大学」というブランド力が、子どもの人生における有力なステップになると考える親が多いようです。また、国立大学であるため学費負担が少ないという、経済的な側面を理由に挙げる声も見られました。回答者からは「良い企業に就職し成功してほしいのでそのステップになると思うからです」(40代男性/埼玉県)、「この大学にさえ行けば、路頭に迷うことがなくなると思うからです」(20代男性/東京都)、「国立大学に行ってもらえると経済的にもうれしいから」(50代男性/東京都)などのコメントが寄せられていました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の執筆者:
田中 寛大
一橋大学大学院社会学研究科修了後、国の所管法人に入職。地方公共団体の情報化支援や広報を担当。2019年に株式会社アマノートを設立し、現在はWebメディアや選書サービスの運営、SEO業務に従事。年間3,000本以上のコンテンツ制作に携わる。
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