All About ニュース編集部は9月3~4日の期間、全国20~60代の男女287人を対象に「大河ドラマ出演俳優」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「明智光秀がハマり役だった俳優」ランキングを紹介します!
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2位:市村正親『江~姫たちの戦国~』/49票
2位にランクインしたのは、NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)で明智光秀役を演じた市村正親さんです。本作は上野樹里さんが主演を務め、女性の視点から戦国の動乱が描かれる斬新なストーリー。
市村さんは豊川悦司さん演じる織田信長に虐げられ、謀反を起こすまでの葛藤や孤立していく姿を繊細かつ力強く演じ切りました。
回答者からは「舞台で何度も見てファンだったので、やはり芝居が上手いと思った」(50代女性/静岡県)、「安心してみれる演技」(30代女性/東京都)、「信長に叱責される明智光秀のみじめさを見事に演じていて苦悩する様子がよく伝わってきたからです」(60代女性/愛知県)といったコメントが寄せられています。
1位:長谷川博己『麒麟(きりん)がくる』/140票
1位にランクインしたのは、長谷川博己さんです。2020年放送のNHK大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』で大河ドラマ初主演を務め、明智光秀役を熱演しました。
戦を好まず、知性と品性のある佇まいを見せるという、これまでにない光秀像が描かれたことでも話題に。クライマックスに繰り広げられる「本能寺の変」も、新たな解釈によりインパクトを残しました。
回答コメントでは「写真を見て1番明智光秀だった」(20代女性/群馬県)、「渋い感じが出ていてよかったから」(30代女性/広島県)、「颯爽としていて理知的で素敵でした」(60代女性/滋賀県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。



