【動画】問題となっているMV
MVの表現方法に批判の声
「禁断のBL映像」と題し、8月15日に公開済みのMV『池袋サンシャイン』を宣伝したSHIROSEさん。男性同士の恋愛がテーマになっているようで、X(旧Twitter)で一部公開されている映像では肌の露出が多いことも分かります。しかし、同性愛を“禁断の”と表現したことに非難が殺到。「そこも含めて釣りかもしれないけど真面目に言うと『いい加減男性同性愛表象に「禁断」を冠するのはやめてください』に尽きる」「SHIROSEマジで好きで天才だしおもしろいし新曲も今聴き込んでるくらいなんだけど、クィアベイティング(まあ本人のセクシュアリティ知らないけど)はやめてほしいし、BLを『禁断』扱いするのもやめて欲しい……別に禁断ではないし……」「『禁断のBL映像』って一体何が"禁断"なんですか?まずBLは禁断じゃないですよ」「同性愛で遊ぶな」と、SHIROSEさんには好意を持っていても、その表現方法を批判する声が多く寄せられました。
「全然理解できない作品となっていると思います!」
SHIROSEさんは23日、「なんで自己プロデュースは下手なんだろ?」「単純にセクシーさと下品さが分からないんだなと思ってしまう」といったファンの声を受け、「自分の作品は、世の中にレベルあわせないで作ってるので理解できなくて正解です!」などと釈明。今回物議を醸しているMVについては「世界中のどこにもない、全然理解できない作品となっていると思います!」とも説明しています。誤った解釈や誰かを傷つける表現、差別や無理解を広げる行動などに対し、アーティストとしてどのように考えているのか、また今回の騒動にSHIROSEさんはどう向き合っていくのか、注視していきたいところです。



