日常の中に少しだけぜいたくを取り入れるのに、ちょうどいい商品がそろっている成城石井。オリジナル商品や独占輸入している商品も多く、「ここでしか買えない」商品が多いのが魅力です。
今回は2021年に成城石井で発売された商品のうち、筆者が実際に買って食べて本当においしい! と感じた3商品を紹介します(※価格等は2021年12月時点のものです。最新の内容をご確認ください)。
第3位:ハンターズ サワークリーム&オニオンフレーバー ポテトチップス
成城石井では2020年からドバイ生まれのぜいたくポテトチップス「ハンターズ ポテトチップス」の直輸入をスタート。第1弾の黒トリュフフレーバーが大ヒットしていますが、2021年秋には新フレーバー3種も発売されました。
その中で、わが家がハマっているのが「サワークリーム&オニオン」。もともとはメーカーの他の商品で人気だったフレーバーを、成城石井がリクエストしてポテトチップスにアレンジしてもらったのだそう。
サワークリームのような爽やかな風味とオニオンのようなうま味で、一度食べ始めると止まりません。筆者も好きですし、子どももお気に入り。ハンターズのポテトチップスは、一般的なポテトチップスよりも厚みがあり、ザクザクした食感も◎。国産のポテトチップスと比べると値段はやや高いのですが、ジャガイモのおいしさをしっかり感じられます。
ハンターズ ポテトチップス サワークリーム&オニオンフレーバー(125g)税込422円
第2位:成城石井desica 3種きのこのクリームソース 白トリュフ風味
電子レンジやお湯で温めるだけのパスタソースは忙しいときに頼れる存在。「成城石井desica 3種きのこのクリームソース 白トリュフ風味」は、珍しい白トリュフ風味。イタリアから自社輸入した白トリュフオイルで芳醇(ほうじゅん)な香りをつけています。
袋の口を開けた瞬間から、白トリュフオイルのいい香りが! 白トリュフは黒トリュフよりも高級とされ、香りが抜群に良いのです。
具は、エリンギ、ぶなしめじ、マッシュルームの3種のキノコにベーコン。具の量が多いのもうれしいポイントです。ソースには、北海道産生乳を100%使用した脂肪分47%の生クリームなどが使われており、濃厚でクリーミー。24カ月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノがコクとうま味を添えています。自宅でこの味が楽しめるのはとてもぜいたく。まさにレストランクオリティです。
個人的にはパッケージ写真と同様、平たいパスタ、フィットチーネと合わせるのがお気に入り。リガトーニのようなショートパスタにも合います。
成城石井desica 3種きのこのクリームソース 白トリュフ風味(130g)税込323円
第1位:成城石井自家製 紅はるかのクリーミースイートポテト
成城石井といえば自家製スイーツが人気ですね。定番はプレミアムチーズケーキですが、2021年にはそれに匹敵するほどの大ヒットスイーツが登場しました。それが「成城石井自家製 紅はるかのクリーミースイートポテト」です。発売からわずか2カ月で、累計販売数は14万5000個を超えました。
この商品の大きな特長は2つ。1つは、「紅はるか」という甘味の強い品種のサツマイモを使っていること。もう1つは、2層仕立てになっていること。上部はクリームとバターで炊き上げたなめらかな生地、下部は紅はるかをそのまま焼き芋にした生地で、ねっとり濃厚な甘さがあります。
一緒に食べることで2層が調和し、複雑で深みのあるリッチな味に。紅はるかの甘味とスイートポテトらしいクリーミーさが口いっぱいに広がり、食べるだけで幸せな気分! サツマイモは秋の味覚ですが、いつでも食べたくなるスイーツです。
成城石井自家製 紅はるかのクリーミースイートポテト(3個入り)税込539円
リピートしたくなる商品が多い成城石井。2022年はどんな新商品が発売されるか楽しみです。
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