大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021〈静岡県版〉」を発表しました。
静岡県に住む成人男女1万2368人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は3年連続で「駿東郡長泉町」。次いで2位「浜松市浜北区」、3位「静岡市駿河区」がともに2年連続で選ばれました。
1位は3年連続!住民に寄り添った町づくり、魅力あふれる「駿東郡長泉町」
「長泉町」は南部にコンパクトな市街地が形成され、新幹線や高速道路へのアクセスがよく恵まれた交通環境を有し、北部にはキャンプ場や森林公園など、豊かな自然に触れ合える環境が整っています。都市機能と自然環境のバランスがよく、都会過ぎず田舎過ぎずの「ちょうどよさ」が人気です。
また、工業の街としての企業進出や医療関連事業の強化など多方面から住みやすさ向上に努めています。とくに「産み育てやすい町」として町をあげての支援や環境づくりは全国的にも評価され、全国平均を大きく上回る合計特殊出生率や若年世代の転入につながっています。こうした魅力ある町づくりが幅広い世代からの支持を獲得しています。
2位は自然と文化が共存する「浜松市浜北区」
「浜北区」は豊かな自然環境に恵まれ、「遠州はまきた飛竜まつり」や「浜北万葉まつり」など本区の特徴を表す伝統文化や催事も行われる中、浜松駅を中心として遠州鉄道に沿って都市化が進んでいます。また、郊外も区画整理事業の実施や新東名高速道路のICが整備されるなど、大規模な開発が進められていることでの利便性向上が住みやすさにつながっています。
住みここち&住みたい街ランキング2年連続でW3位獲得「静岡市駿河区」
「駿河区」は、東に日本観光地百選や自然夜景遺産に選ばれた「日本平」、西に旧東海道の面影を残す「丸子宿」、北には「富士山」を望み、中央には駿河湾へ注ぐ「安倍川」が流れる自然豊かで風光明媚な街です。それでいて市街中心地も十分に発展していて、区内に4つの大学を有していることから若者も多く活気があるなど、バランスのとれた人気エリアです。
温暖な気候と豊かな自然が魅力で、各方面へのアクセスも良好な静岡県。TOP10には、東部から長泉町・清水町が、中部からは静岡市2区と藤枝市、西部からは浜松市4区と森町と、静岡県全域からバランスよくランクインする結果となりました。
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・大東建託「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<静岡県版>」