
All About ニュース編集部では、2025年7月24日〜8月7日の期間、全国20〜60代の男女158人を対象に、山口県の私立進学校に関するアンケートを実施しました。その中から、「文武両道だと思う山口県の私立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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※本調査は全国158人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:慶進高等学校/27票
山口県宇部市にある進学校で、学業と部活動の両立を重視しています。文化部・運動部ともに全国大会出場経験があり、地域との交流や国際教育プログラムも充実しています。生徒は自主性と協調性を兼ね備え、幅広い分野で成果を上げています。
回答者からは「学業成績が優秀なだけでなく、野球や吹奏楽などの部活動でも全国レベルの実績を持つため文武両道の代表校とされています」(40代女性/埼玉県)、「特進コースの進学実績が高く、部活動も活発で、学力と人間力の両方を育てる環境が整っているからです」(50代女性/兵庫県)、「慶進は国公立・難関私大への進学実績もありつつ、部活動も全国大会レベルの競技がいくつかある。勉強に集中するイメージが強いけど、実は運動部や文化系の実績もなかなかあなどれない。先生も面倒見がよく、両立をサポートしてくれるらしい」(30代女性/秋田県)といった声が集まりました。
1位:高水高等学校/41票
岩国市にある伝統ある私立高校で、スポーツの強豪校としても知られています。全国レベルの部活動成績に加え、進学実績も優秀で、まさに文武両道を体現する学校です。広々としたキャンパスと充実した施設は、生徒の能力を最大限に引き出す環境となっています。
回答者からは「勉学と部活動が調和し、幅広い分野での成果が評価されている学校として知られているから」(20代女性/東京都)、「部活に打ち込める環境が整っていますし、自身のレベルに合わせてクラスが選べるとあれば文武両道を叶えることができると思います。文化祭や体育祭を真剣に取り組まれている方も多いようですし、勉強だけでなく部活や行事も頑張れる素敵な学生さんが多く在籍していると感じました」(30代男性/福岡県)、「難関大学を目指す特進コースが充実。サッカー部ではプロ選手を輩出しています」(40代男性/山形県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。