『鬼滅の刃』の不死川実弥を演じてほしい俳優ランキング! 2位「綾野剛」を抑えた1位は?【2025年最新】

全国の250人に聞いた『鬼滅の刃』の不死川実弥を演じてほしい俳優ランキング! 2位は「綾野剛」、では1位は? ※サムネイル画像出典:『鬼滅の刃』公式ポータルサイト (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

画像出典:アニメ『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編』より (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
画像出典:『鬼滅の刃』公式ポータルサイト (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
人一倍鬼に対する恨みと憎悪を露わにし、顔も体も傷だらけ、血の気が多くて暴力的な言動が荒々しい風柱・不死川実弥。身体能力と戦闘能力に優れ、力強く鬼を切り刻む戦法が得意です。今後の展開では、実弥の過去や弟・玄弥との関係性に注目です。

All About ニュース編集部では、2025年8月5日、全国10〜60代の男女250人を対象に『鬼滅の刃』(柱メンバー)に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、もし実写化するとしたら『鬼滅の刃』の不死川実弥を演じてほしい俳優ランキングをご紹介します。

>6位までの全ランキング結果を見る

2位:綾野剛/19票

2位は、綾野剛さん。“殺人教師”と設定される小学校教諭・薮下誠一役を演じる主演映画『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』が6月27日から公開中です。2003年に『仮面ライダー555』(テレビ朝日系)の怪人役で俳優デビューを果たし、テレビドラマ『コウノドリ』、『MIU404』(ともにTBS系)など数多くのヒット作に出演しています。

豊川悦司さんとダブル主演を務めて大ヒットしたNetflix配信ドラマ『地面師たち』では詐欺師を演じ、虚無感や心の闇を感じさせる迫真の演技が話題を呼びました。冷静で冷酷な役から、シリアス、コメディータッチな役まで、どんな役柄にもなりきる演技力の高さから、“憑依型”俳優とも言われています。

回答者からは、「荒々しさの裏にある繊細さや痛みを演じ分けられる実力派。実弥の狂気的な表情から涙をこらえる姿まで、全てに説得力がある」(50代男性/愛知県)、「激しい気性と内に秘めた優しさを演じられる俳優だから。不死川の複雑な感情をリアルに表現できそう」(30代女性/秋田県)、「近寄りがたい雰囲気が似合っているから」(20代女性/宮城県)、「不器用で荒々しいが、実は誰よりも思いやりのある実弥の複雑な感情を、鋭さと繊細さを兼ね備えた綾野剛さんなら表現できると思います。眼力も実弥の印象とぴったりです」(40代男性/宮城県)などの声がありました。

1位:菅田将暉/40票

1位は、菅田将暉さん。2025年は、楡周平さんによる小説が原作で宮藤官九郎さんが脚本を手掛ける映画『サンセット・サンライズ』で主演を務め、佐藤健さん主演のNetflixシリーズ『グラスハート』ではカリスマバンドのボーカル役として、ミュージシャンでもある菅田さんは圧倒的な存在感を発揮しています。

2009年に『仮面ライダーW』で俳優デビューを果たし、数々の作品で全く異なる役柄を演じ分けることから、“カメレオン俳優”とも言われています。映画化もされたテレビドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)、映画『銀魂』、『帝一の國』など人気漫画の実写化作品にも数多く出演しています。

回答者からは、「ちょっとクールで恥ずかしがり屋の不死川実弥っぽさがあり家族思いで優しいところが菅田将暉さんっぽいです」(50代女性/千葉県)、「喧嘩が好きで気が短そうなところも、弟を思って涙を流すところも、菅田将暉なら幅広い演技力で上手に対応できそうだから」(50代女性/埼玉県)、「最初こそ印象最悪でしたが、弟のこともしっかり想っている実は優しいキャラで、そんな彼には、ありとあらゆる役を演じきれる演技力を持った菅田将暉が適役だと思うからです」(60代男性/愛知県)、「恐怖を感じさせるほどの強さの中にある弟への愛情あふれる思いをうまく表現してくれると感じます」(40代女性/香川県)などのコメントが寄せられました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。

次ページ
6位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『バレリーナ』はスピンオフだからとナメてはならない! 『ジョン・ウィック』と並ぶ3つの魅力

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    海外では日常すぎる「おでかけブラトップ」に賛否……日本の「裸=恥ずかしい」価値観はどこからきた?

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も

  • AIに負けない子の育て方

    「学校に行きたくない」その一言に隠された、子どもからの本当のSOSとは【不登校専門家が解説】