
All About ニュース編集部では、2025年8月5日、全国10〜60代の男女250人を対象に『鬼滅の刃』(柱メンバー)に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、もし実写化するとしたら『鬼滅の刃』の煉獄杏寿郎を演じてほしい俳優ランキングをご紹介します。
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2位:間宮祥太朗/23票
2位は、間宮祥太朗さん。端正な顔立ちと愛嬌(あいきょう)のある三枚目から難役まで幅広い役柄を演じる演技力の高さ、バラエティー番組などで見せる優しく面白いキャラクターが幅広い世代を魅了。2025年はドラマ『イグナイト -法の無法者-』(TBS系)で主演を務めています。
中学生時代に、女子中学生向けファッション雑誌の読者モデルで“スマイル王子”として人気を博し、15歳で俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』やNHK大河ドラマ『麒麟がくる』などのほか、映画『帝一の國』や映画版『東京リベンジャーズ』シリーズなど、人気漫画の実写化作品にも多数出演しています。
回答者からは、「顔立ちと、ネアカなところが合致していると思うからです」(60代女性/愛知県)、「熱い役が似合いそう! うまい! と言っているのがしっくりくる」(30代女性/徳島県)、「熱血な雰囲気の演技が上手そうだし、演じているのが想像できる」(20代女性/石川県)、「煉獄さんの目力、そして正義感の強さをうまく表現してくれると感じます」(40代女性/香川県)などの声がありました。
1位:鈴木亮平/43票
1位は、鈴木亮平さんでした。8月1日から公開の主演映画、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室〜南海ミッション』が大ヒットを記録中。どんな状況でも物怖じせず、諦めない救命救急医の主人公・喜多見幸太役を演じています。
主演を努めたNHK大河ドラマ『西郷どん』をはじめ、『テセウスの船』(TBS系)、『エルピスー希望、あるいは災いー』(カンテレ・フジテレビ系)、映画『エゴイスト』など数多くの作品に出演し、ストイックな役作りとアクションシーンもこなす筋肉美と身体能力、役幅の広さで国民的な人気を得ています。
回答者からは、「熱いお兄さんタイプといえばと1番に思い浮かびました」(40代女性/山口県)、「圧倒的な熱量と誠実さを持ち、肉体的にも精神的にも“強くて優しい男”を体現できる俳優。原作の煉獄の真っ直ぐな生き様を力強く演じられると思う」(50代男性/愛知県)、「熱血なイメージがあるのと美味しそうにごはんを食べるシーンとかも似合うと思い選びました」(30代女性/静岡県)、「鍛え上げた肉体と、内面からあふれる熱い演技力が煉獄さんにぴったりだと思います。真っ直ぐな情熱と優しさを併せ持つ役柄を自然に演じられる方なので、あの名セリフ『うまい!』も説得力を持って表現できそうです」(40代男性/宮城県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。