夏に行きたい「群馬県の滝」ランキング! 「しゃくなげの滝」を抑えた、圧倒的1位は?【2025年調査】

暑さが厳しい夏こそ、滝へ。水音とマイナスイオンに包まれて、自然の涼しさを感じてみませんか? All About ニュース編集部は「夏に行きたい滝(関東地方)」に関するアンケート調査を実施。今回は、「夏に行きたい群馬県の滝」ランキングを紹介します。

「夏に行きたい滝」ランキング
夏に行きたい「群馬県の滝」ランキング
涼を感じる夏の風物詩、滝。マイナスイオンに包まれて、自然の中でひと息つきませんか?

All About ニュース編集部では、2025年8月1〜2日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「夏に行きたい滝(関東地方)」に関するアンケートを実施しました。その中から、「夏に行きたい群馬県の滝」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:しゃくなげの滝/69票

四万温泉の奥、奥四万湖近くの自然豊かな渓谷にたたずむ「しゃくなげの滝」は、その名の通り、春には周囲に咲くシャクナゲの花々と共に彩られる華やかな名所です。夏になると、木々の濃い緑と清らかな流れが調和し、静けさの中に涼を感じる癒しの空間が広がります。滝自体はそれほど大きくはないものの、自然との一体感を楽しめるロケーションが魅力。ひっそりと佇むその姿に、訪れた人はきっと心を奪われるはずです。

回答者からは「奥四方湖周辺の山道に位置し、木々に囲まれた涼しい環境で、真夏でも快適に過ごせるから」(50代男性/東京都)、「友達が行っているのをSNSで見て、行ってみたいと思った」(20代男性/埼玉県)、「自分の好きな宿がある四万温泉に近くで、宿泊の観光地として良いから」(40代男性/東京都)といった声が集まりました。

1位:吹割の滝/91票

群馬県沼田市の吹割の滝は、その独特な形状と圧倒的な水量で「東洋のナイアガラ」とも称される大迫力の滝です。高さこそ7メートルと控えめながら、幅30メートルにも及ぶ水流が岩盤を割るように流れ落ちる光景は、自然の力強さをまざまざと感じさせます。夏には豊かな緑に囲まれ、涼やかな川風と飛沫が体を包み、暑さを忘れさせてくれるでしょう。遊歩道から間近で見る滝の姿は迫力満点で、散策そのものが癒しのひとときに。都内から日帰りでも訪れやすく、季節を問わず多くの人々を魅了する名瀑です。

回答者からは「まさしく東洋のナイアガラといった感じでどこにもない迫力があるから」(40代男性/奈良県)、「いくつかの滝をまとめて見られるようになっていて、お店なども出ているから」(30代女性/徳島県)、「水しぶきがすごく、天然ミストシャワーでとても涼しいから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。

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