
本記事では、宮崎県民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキングを紹介します。
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2位:宮崎市/41票
宮崎市は、宮崎県の政治・経済の中心としての役割を果たしながら、日南海岸国定公園にも含まれる青島や、フェニックス・シーガイア・リゾートといった観光名所を擁する自然豊かな都市です。年間を通じて温暖な気候に恵まれ、のびのびと暮らせる環境が整っています。居住者からは「市街地への近すぎない距離感。高速・空港へのアクセス、車で10分の距離感。地域に大学が数件あることも子育てしやすい。丘の上にある住宅街なので、災害目線からも良い。高すぎない、安すぎない土地価格」「閑静な住宅地で、スーパーやコンビニにも歩いていける。市立図書館や劇場、公園や池等もあり、緑の多い環境である。東西南北に道路が延びており、市街地にもすぐに出ることができる」などの声が寄せられ、利便性と自然環境の調和が評価されました。
1位:福岡市/78票
福岡県の県庁所在地である福岡市は、九州新幹線の主要駅・博多駅や、市中心部からわずか数分でアクセスできる福岡空港を擁する、交通利便性の高い都市として知られています。天神や博多のエリアには商業施設や飲食店が充実し、暮らしやすさも魅力の1つです。居住者からは「人気の小学校などがあり、子供のいる世帯が暮らしやすい地域という印象がある。駅の周辺には書店や図書室を備えたセンターがあったり、100円均一のお店や雑貨店、ドラッグストアなどが充実していてちょっとしたお買い物なら駅周辺で完結できるところが良いと思う」「地下鉄一本で天神や博多駅に行ける便利さや家からは少し歩けば商店街がありスーパーや飲食店も多く日常の買い物はしやすい」といった声が寄せられ、交通アクセスの良さと生活のしやすさが評価されました。
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。