
その中から、山口県で「夏に行きたい穴場の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:川棚温泉/53票
歴史ある温泉街として知られる川棚温泉は、落ち着いた雰囲気と美しい庭園が魅力の名湯です。地元名物「瓦そば」とセットで楽しむ旅も人気があり、風情ある和の時間を味わえます。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉で、肌にやさしくリラックス効果があるとされています。周囲には文化施設や足湯も整備されており、のんびり過ごす夏旅にぴったりの温泉地です。
回答者からは「800年以上の歴史ある名湯で静かな温泉地にゆっくり過ごしたい」(20代男性/京都府)、「下関にある温泉で、アルカリ性のお湯は肌がすべすべになり、名物の瓦そばもおいしいです」(60代男性/兵庫県)、「青龍に守られた伝説の地に行ってみたいから」(30代女性/大阪府)といった声が集まりました。
1位:長門湯本温泉/70票
山あいの自然と一体化したような景観が魅力の長門湯本温泉は、約600年の歴史を持つ名湯です。川沿いに整備された遊歩道や足湯、カフェが並び、温泉街全体が心地よく洗練された空間となっています。
泉質はアルカリ性単純温泉で、美肌効果が高く「美人の湯」としても知られています。夜にはライトアップされた川辺の景観も楽しめ、夏の夜風を感じながらの湯浴みが堪能できます。
回答者からは「風情ある街並みと清流沿いの足湯など、散策が楽しめる癒しの温泉地だから」(60代男性/福岡県)、「約600年の歴史を持つ名湯で、清流・音信川沿いの情緒ある温泉街があり、訪れると気分がよくなるため」(20代男性/高知県)、「音信川周辺の散策、カフェ、ショップ巡りとセットで楽しめそうだから(40代女性/千葉県)」といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。