「涙が、、、」宮崎麗果、“発達ゆっくり”な5歳娘の進級決定を明かす「差別されることって1番辛いんです」

元EXILE・黒木啓司さんの妻で起業家やモデルとして活動する宮崎麗果さんは8月1日、自身のInstagramを更新。娘のうれしい成長を報告し、ファンから温かい声が続出しています。(サムネイル画像出典:宮崎麗果さん公式Instagramより)

元EXILE・黒木啓司さんの妻で起業家やモデルとして活動する宮崎麗果さんは8月1日、自身のInstagramを更新。娘についてとある報告をしました。

【写真】“ゆっくり”成長するかわいい娘の姿

「大事なのは自分らしさ」力説

「Hanna先生から皆様にご報告がございます」と書き出した宮崎さん。「先日、進級ができることが決定しまして」と、うれしい報告を。「来季(インターナショナルスクールなので秋が新学期になります)年中さんに進学となります」と、詳細も付記しています。

“発達ゆっくりちゃん”な宮崎さんの5歳の娘。「私たち親と専門家の判断で1年前、留年を決めました」「けど本人、この1年間必死に頑張って学習に向き合い そして先生方のサポートや専門家の方々のおかげで。みんなチーム一丸となり。兄弟愛のおかげで物凄い成長が見られます」とのことです。

さらに、「この1年で、アルファベットの読み書きや簡単な会話、数の理解など、たくさんの『できた』が増えました」と、うれしい成長を明かしています。続けて「何よりも大切にしてきたのは『安心できる環境の中で、自分らしく育っていけること』。いわゆる『普通』 じゃなくてもいい 大事なのは自分らしさ」と、温かい言葉を寄せています。

「差別されることって1番辛いんです」

また、「まだまだ、日本では発達障害や学習障害に対する壁があります。『普通』に合わせることが求められる場面も、少なくありません。けれど、それぞれの子に、それぞれのペースがあっていい。環境や制度が、もっと“その子のリズム”に寄り添える社会にしていけたらと思います」とも。

最後は「今日から新しい国会もスタートですね。人ってね、ルーツとか障害のこととか変えられないことを責められたり差別されることって1番辛いんです。変えられないことって仕方ないじゃんね!『違い』や個性が大事にされることを。うまく表現できなかったり声が中々上げられない人の『声も聞こえてるよ』って!!ことを国のトップの方々から大事にしてもらいたいなって心から願うばかりです」と、差別がはびこる日本の現状についても意見しました。

投稿では、楽しそうに過ごす子どもたちの写真と動画を披露。家族愛が伝わってきます。

コメントでは、「ハナちゃんの成長は私達も分かるほど素晴らしいですね!!」表現も凄い豊かになってきてるなーって思ってました」「ハナちゃんなりのスピードで成長してますもんね」「ハナちゃん進級おめでとうございます」「何だかハナ先生が日に日にお姉さん感が出てきてる」「ハナちゃんの笑顔が すべてを物語ってます」「涙が、、、」「黒木家全てが最高」「れいかさんの文章涙しながら読みました」など、温かい声が続出しました。
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