
All About ニュース編集部では、2025年7月2〜15日の期間、全国20〜60代の男女142人を対象に、「関西地方の公立進学校」に関するアンケートを実施しました。その中から、「文武両道だと思う大阪の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
※本調査は全国142人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
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2位:天王寺高等学校/37票
大阪市内で屈指の進学実績を誇る天王寺高等学校は、文理学科を備えた高度な学習環境と、多彩な部活動が共存するバランスの取れた学校です。陸上競技や硬式テニスといった運動部、吹奏楽や放送などの文化部も高い成果を挙げており、生徒たちは忙しい毎日を楽しみながら自らを磨いています。競い合い高め合う校風の中で、学力と人間力の両方をしっかりと伸ばしていけることが、天王寺高校が「文武両道」として評価される理由でしょう。
回答者からは「偏差値74と大阪府内で上位の成績を収める一方で、インターハイ出場経験のある部活動もあり、勉強も部活も本気で取り組む高風だから」(50代男性/東京都)、「学業・部活・校風のいずれも評価が高く、出身と聞くとすごい印象」(20代女性/東京都)、「進学率がよく、スポーツも盛んなイメージだから」(30代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:北野高等学校/72票
北野高等学校は、全国トップクラスの進学実績を誇りながら、部活動の盛んさでも群を抜いている進学校。サッカー部や陸上部をはじめ、運動部も文化部もさまざまな大会で活躍を見せており、放課後の校内は活気にあふれています。ただ勉強ができるだけではない、生徒の多面的な成長を支える環境が整っているのが、北野の真骨頂。学ぶことと挑戦すること、どちらも本気で取り組む姿勢が、「文武両道」という言葉を体現しています。
回答者からは「大阪府トップの進学校であり、東大・京大・医学部合格者多数。部活動も強豪が多く、文化部・運動部ともに全国大会出場実績あり」(50代男性/東京都)、「学業成績が全国トップレベルである一方で、クラブ活動にも力を入れており、スポーツや文化部でも数多くの実績を残していると聞いたことがあるから」(30代男性/富山県)、「勉強も部活も全国レベルで、難関大合格実績と運動部・文化部ともに強い実績があり、バランスが取れているから」(30代女性/秋田県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに熟達し、現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを担当。東京都出身、居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。