
All About ニュース編集部では、2025年7月29〜30日の期間、全国20〜70代の男女220人を対象に、夏に行きたい穴場の温泉地に関するアンケートを実施しました。
その中から、「和歌山県で夏に行きたい穴場の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:勝浦・串本・すさみの温泉(串本温泉、南紀太地温泉、南紀勝浦温泉、すさみ温泉、小阪屋温泉)/45票
和歌山県南部に広がる勝浦・串本・すさみの温泉エリアは、太平洋の絶景を望むロケーションと、自然の豊かさを兼ね備えた観光地。串本温泉や南紀勝浦温泉、すさみ温泉など、泉質や雰囲気の異なる名湯が点在し、海水浴やダイビング、ホエールウォッチングなどアクティビティの拠点としても人気です。
回答者からは「勝浦の景色を見てみたいので」(30代女性/神奈川県)、「星空が美しく、夜も昼も楽しめる。ホエールウォッチングも」(30代女性/兵庫県)、「海が近く食べるものも美味しそうだから」(30代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:白浜温泉/94票
和歌山県を代表する温泉地・白浜温泉は、道後・有馬と並ぶ「日本三古湯」のひとつに数えられ、古くから湯治場として親しまれてきた歴史ある名湯です。海沿いに位置し、美しい白良浜のビーチでは海水浴も楽しめるほか、パンダで有名なアドベンチャーワールドや円月島など観光スポットも豊富。泉質は美肌効果が期待できるとされ、多くの宿泊施設や日帰り温泉が充実しているのも魅力です。
回答者からは「波の音を聞きながら入れるのが良い」(20代女性/京都府)、「美しい自然を眺めながらのんびり温泉に浸かりたい」(50代女性/神奈川県)、「海もあるし、アドベンチャーワールドもあるし温泉だけでない楽しみもあるからです」(40代女性/埼玉県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。