
エメラルドグリーンの渓谷や深い木陰に隠れた冷気が感じられる静岡の秘境は、自然と一体化する感覚が息づいています。真夏でもマイナスイオンと豊かな緑に囲まれた静かな時間が流れていて魅力的です。
All About ニュース編集部は7月24~28日の期間、全国10~70代の男女250人を対象に「夏に行きたい穴場秘境(中部地方)」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「夏に行きたい静岡県の穴場秘境」ランキングを紹介します!
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2位:梅ヶ島温泉郷/46票
2位にランクインしたのは、「梅ヶ島温泉郷」です。複数の旅館や民宿が集まり、国民保養温泉地に指定された秘境の温泉地。源泉や歴史の異なる4つの温泉地で構成され、湯治場として古い歴史を持ちます。周囲は山々に囲まれているため、新緑や紅葉など四季折々の自然を感じられるのも魅力です。
回答者からは「有名だから」(40代女性/東京都)、「憧れの地なので」(40代男性/東京都)、「景色が良く気持ちよく過ごせそう」(40代男性/千葉県)といったコメントが寄せられています。
1位:寸又峡・夢のつり橋/83票
1位にランクインしたのは、「寸又峡・夢の吊り橋」です。南アルプスの山々に抱かれた美しい渓谷で、秘境ムードたっぷりの温泉郷や登山口としても知られています。SNS映えするコバルトブルーやエメラルドグリーンの湖面は息をのむ美しさ。湖にかかる長さ90m、高さ8mの夢のつり橋は、スリルと絶景を味わえるパワースポットです。
回答コメントでは「つり橋からの風景はきれいで写真映えしそうだと思うから」(30代女性/宮城県)、「つり橋の下にはエメラルドグリーンの川が流れていて、とても幻想的だから」(30代男性/富山県)、「旅行ガイドブックで写真を見て、壮大な景色に憧れています」(50代女性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。