澄み切った水と緑が重なる場所には、滝や伏流水の音が響き渡ります。喧騒(けんそう)を離れ静かに過ごせる天然の避暑地が、夏の旅に最適です。
All About ニュース編集部は7月24~28日の期間、全国10~70代の男女250人を対象に「夏に行きたい穴場秘境(中部地方)」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「夏に行きたい岐阜県の穴場秘境」ランキングを紹介します!
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2位:阿弥陀ヶ滝/51票
2位にランクインしたのは、「阿弥陀ヶ滝」です。東海一の名瀑として知られ、「日本の滝100選」と「岐阜県名水50選」に指定されています。落差約60mあり、高低差から打ちつける滝は迫力満点。滝壺までは森林浴をしながら遊歩道を使って行くことができ、滝付近では冷たい湧水を利用した流しそうめんが堪能できます。
回答者からは「真夏でもひんやり涼しく、幻想的な風景と流しそうめんの名所としても楽しめるから」(50代女性/兵庫県)、「自然が豊かで癒されそう」(40代男性/千葉県)、「穴場の滝は人が少なくてよい」(40代男性/神奈川県)といったコメントが寄せられています。
1位:飛騨鍾乳洞/79票
1位にランクインしたのは、「飛騨鍾乳洞」です。標高900mと日本一高いところにある観光鍾乳洞。第1から第3洞の3つのエリアに分かれており、青く照らされた蒼白の鍾乳石「竜宮の夜景」や幻想的なLEDライトで照らされた「愛深スポット」など見どころ満載。ペットを連れて観覧することもできます。
回答コメントでは「幻想的で涼しくなりそう」(30代回答しない/愛知県)、「天然の洞窟内は年間通して涼しく、夏の暑さを忘れられる穴場スポットだから」(30代女性/東京都)、「いろいろな鍾乳石や自然の美しさを楽しむことができそうだから」(40代女性/愛媛県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。



