
All About ニュース編集部は2025年7月3~15日、20~60代の男女150人を対象に「北海道・東北地方の公立進学校」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ネームバリューが高いと思う「青森の公立進学校」ランキングを紹介します!
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2位:弘前高等学校/37票
2位は「弘前高等学校」でした。弘前高校は、青森県西部を代表する進学校で、長い歴史に裏打ちされた信頼と格式があります。地域に根ざしながらも、全国的な知名度を持ち、特に地元出身者の間ではその名を聞くだけで学力の高さが連想される存在です。東北大学をはじめとする難関大への進学実績もあり、「弘高」の名前は強いブランドとして語り継がれています。回答者からは「青森県内でトップクラスの進学校として知られ、難関大学への合格者数も多いです。特に八戸市を含む県南地域では、その実績と伝統から高いネームバリューを誇っているから」(30代女性/北海道)、「偏差値は69~70で、青森高校に次ぐ第2位 で部活動も強く、『文武両道』の代表格として人気 です」(60代男性/北海道)、「進学校代表のように扱われている気がする」(30代女性/東京都)などのコメントがありました。
1位:青森高等学校/77票
1位は「青森高等学校」でした。青森市にある青森高校は、県内でも屈指の進学校として広く知られており、「青高」という略称だけで通じるほどのネームバリューを誇ります。難関大学への合格実績はもちろん、品位ある校風や伝統的な教育方針が評価され、青森県外にも名が届く存在です。進学志望者や教育関係者の間では、その名前の重みが特別な意味を持ちます。回答者のコメントを見ると「青森といえばここだと思います。スポーツにも力を入れている学校だと思います」(30代女性/愛知県)、「青森県を代表する公立校で地元で知らない人は居ない(40代男性/岩手県)」、「通称、青高と言えば、県外でも一目置かれる圧倒的なブランド力を持っているから」(50代男性/東京都)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。