
All About ニュース編集部は2025年7月3~15日、20~60代の男女150人を対象に「北海道・東北地方の公立進学校」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ネームバリューが高いと思う「北海道の公立進学校」ランキングを紹介します!
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2位:札幌南高等学校/48票
2位は「札幌南高等学校」でした。札幌南高校は、北海道内外でその名を知られる進学校で、知名度の高さと学力の両面で存在感を放っています。自由な校風の中で自主性を育む教育方針や、難関大学への高い合格率が広く認識されており、教育関係者からも評価の高い学校です。名前を聞いただけで「優秀な人が通っている」という印象を抱かれるブランド力があります。回答者からは「1902年創立の歴史ある学校で、北海道で最も伝統がある進学校の一つです」(50代男性/東京都)、「山形出身の私ですら優秀な高校だというのを知っているぐらいだから、それはネームバリューが高いということなのかなと思ったから」(20代女性/宮城県)、「偏差値が高いランキングで1番目に上がるのでかっこいい」(20代女性/秋田県)などのコメントがありました。
1位:札幌北高等学校/64票
1位は「札幌北高等学校」でした。札幌北高校は、北海道の公立高校の中でもひときわ高いネームバリューを誇る存在です。進学実績はもちろん、落ち着いた校風やバランスの取れた生徒像が広く知られており、「北高」という言葉そのものが知的で洗練されたイメージを想起させます。進学校としての評価が全国的にも定着しており、受験生にとって憧れの的となっています。回答者のコメントを見ると「他県民にも知られてるのはトップオブトップの高校くらいでしょう。特に北海道は他県と隣接していないため、青森県出身ですが北海道のほとんどの高校に馴染みがありませんしネームバリュー的なのも分かりません。それでも、一番偏差値が高い高校だと他県でもハクがつくと感じるからです」(30代女性/山形県)、「JAL社長やドコモ初代社長など、著名な卒業生が多いから」(40代男性/静岡県)、「有名国公立大学合格者を多数輩出しており、道外でも認知されているから」(20代女性/北海道)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。