
All About ニュース編集部は7月16日、全国10~70代の男女250人を対象に「道の駅」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、グルメが魅力的な千葉県の道の駅ランキングを紹介します!
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3位:発酵の里こうざき(香取郡神崎町)/25票
3位は「発酵の里こうざき(香取郡神崎町)」でした。その名の通り“発酵”をテーマにした全国的にも珍しい道の駅で、みそやしょうゆ、甘酒など発酵食品を使った多彩なグルメが楽しめます。地元の蔵元と連携し、伝統とモダンが融合した商品展開が魅力。発酵グルメの奥深さを体験できるとあって、健康志向の人や食通にも人気のスポットです。独特の香りとうまみに包まれながら、千葉の食文化を五感で味わえる場所となっています。回答者からは「様々な発酵食品を食べられるからです」(20代男性/東京都)、「発酵食品がテーマになってて、味噌・醤油・甘酒・チーズと発酵グルメがてんこ盛り。健康オタクでも食いしん坊でも楽しめる」(30代女性/秋田県)、「新鮮な野菜と発酵食品を使ったお料理が絶品だから」(20代女性/静岡県)などのコメントがありました。
同率1位:鴨川オーシャンパーク(鴨川市)/30票
同率1位に輝いたのは「鴨川オーシャンパーク(鴨川市)」。海に面したリゾート感あふれる道の駅「鴨川オーシャンパーク」は、地元の魚介をふんだんに使った海鮮グルメが充実しています。房総の新鮮な海の幸を生かした丼やすし、地魚の定食などが観光客の人気を集めており、開放感のあるロケーションとともに味わえるのも魅力です。海の風景と食の豊かさが同居する、房総らしさが詰まったグルメスポットです。回答者からは「テーマパークとグルメの両方を楽しめると思ったからです」(60代女性/大阪府)、「海の傍にあり、海の絶景を見ながら、地元のアジ、サンマ、タイなど新鮮な魚介を作った『漁師ご膳』、1800円を食べたいです」(70代男性/神奈川県)、「新鮮な房総の海鮮丼や焼きたてサザエ串を潮風感じるテラスで味わえるのが魅力です!」(30代女性/兵庫県)などのコメントがありました。
同率1位:とみうら 枇杷倶楽部(南房総市)/30票
もう1つの同率1位は「とみうら 枇杷倶楽部(南房総市)」でした。南房総を代表する名産・房州びわを使ったスイーツや特産品で知られる「とみうら 枇杷倶楽部」は、果物を中心にしたグルメ体験が楽しめる名所です。びわソフトやびわゼリーなどのスイーツは見た目も華やかで、女性や家族連れに特に人気があります。地元産のフルーツと丁寧な加工技術が融合した、南房総ならではの魅力が詰まった道の駅です。回答者のコメントを見ると「びわカレーやびわカレーパスタなどびわを活かしたグルメが豊富」(50代男性/徳島県)、「ここの枇杷ソフトが絶品ですが、枇杷を使ったスイーツが美味しいので是非食べてほしいです」(30代女性/東京都)、「びわには目がないので迷わずここに行きたいです」(50代女性/長野県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。