夏に行きたい「岐阜県の道の駅」ランキング! 2位「清流白川クオーレの里」、1位は?【2025年調査】

All About ニュース編集部は、全国10~70代の男女250人を対象に「道の駅」に関する独自のアンケート調査を実施。夏に行きたいと思う岐阜県の道の駅ランキングで1位に選ばれたのは?

夏に行きたいと思う岐阜県の道の駅ランキング
夏に行きたいと思う岐阜県の道の駅ランキング
深い山々と清らかな川に囲まれた岐阜県は、自然の恵みに触れられる道の駅が数多く存在。涼を感じる渓流や、伝統文化が息づく歴史的スポット、美しい里山の風景が旅人を魅了します。

All About ニュース編集部は7月16日、全国10~70代の男女250人を対象に「道の駅」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、夏に行きたいと思う岐阜県の道の駅ランキングを紹介します!

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2位:清流白川クオーレの里(加茂郡白川町)/18票

2位には、美しい川の流れに癒される「清流白川クオーレの里」が選ばれました。キャンプ場やバーベキュー施設、川遊びのできる浅瀬などが整備されており、家族連れやアウトドア好きにはたまらない自然体験型の道の駅です。周辺には森林浴が楽しめる散策路もあり、日常を離れてゆっくりとした時間を過ごせます。暑い夏でも、清流のせせらぎと緑の涼しさが訪れる人々を包み込み、岐阜ならではの自然の魅力が堪能できる場所です。

回答者からは「キャンプ場でBBQをしたい」(50代男性/徳島県)、「白川で魚のつかみどりや渓流釣りなどが楽しめるから」(60代男性/千葉県)、「名前の通り、清らかな川のそばにあり、涼しげな雰囲気が魅力的だからです。自然に囲まれた場所で、夏の暑さをしのぎたいです」(20代女性/大阪府)などのコメントがありました。

1位:白川郷(大野郡白川村)/41票

1位は、世界遺産にも登録されている合掌造り集落のある「白川郷」の道の駅。夏の白川郷は、青々とした田園風景とかやぶき屋根の伝統建築が調和し、訪れる人にどこか懐かしさと感動を与えます。道の駅では郷土料理や手工芸品が豊富にそろい、地域文化に触れながらの買い物や食事が楽しめる点も魅力です。美しい山並みに囲まれたこの地は、真夏でも比較的涼しく、避暑地としても人気を集める岐阜観光の代表格といえる存在です。

回答者のコメントを見ると「緑に囲まれた合掌造りの風景を、夏の清々しい空気の中で楽しみたい」(20代男性/長野県)、「冬の白川郷もいいが、夏の緑に囲まれた白川郷も見てみたいから」(30代男性/東京都)、「夏は涼しく冬は暖かいという合掌造りを体験したい」(50代女性/北海道)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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