
その中から、「ロケーションが最高だと思う九州の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:筑後川花火大会(福岡県)/40票
2025年は8月5日に開催される「筑後川花火大会」は、福岡県久留米市を流れる筑後川の雄大な自然を舞台にしています。川幅が広く見晴らしのよい河川敷では、観客が思い思いの場所でゆったりと花火を楽しめる環境が整っており、開放感あふれるロケーションが大きな魅力です。川風に吹かれながら、約1万5000発の花火が次々に打ち上がる光景は、都会では味わえないぜいたくなひとときを提供してくれます。自然との一体感が心に残る大会です。
回答者からは「広大な河川から打ち上げられた花火は迫力があり、川に映る花火もとてもキレイだから」(40代女性/愛媛県)、「観覧場所が多く、ぎゅうぎゅうにならず花火を見ることができるので選びました」(20代女性/福岡県)、「筑後川の雄大な流れを舞台に複数の会場から打ち上げられる贅沢な設営であり、場所によっては360度花火を楽しめる最高のロケーションもあります」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。
1位:かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会(鹿児島県)/59票
海と山、そして広がる空が1つにつながる壮大な風景のなかで行われる「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」は、2025年8月23日に開催されます。錦江湾の水面に映る光、背後にそびえる桜島の存在感、そして一斉に打ち上がる約1万5000発の花火。この絶景の中で花火を楽しめる唯一無二の体験は、多くの観客の記憶に強く刻まれます。ロケーションの美しさが演出そのものを引き立て、九州随一と称されるのも納得です。
回答者からは「世界有数の活火山桜島、波静かな錦江湾という世界に誇れる自然景観を背景に開催されるから」(40代女性/長崎県)、「海と火山のコントラストが花火の美しさを引き立て、絶景の中で楽しめるから」(50代女性/兵庫県)、「錦江湾の水面に映る花火と火山のシルエットの組み合わせは、他にはない圧倒的な絶景だから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。