
その中から、「フィナーレが圧巻だと思う九州の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会(鹿児島県)/54票
桜島を背景に開催される「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」は、2025年は8月23日に開催予定。錦江湾を舞台に約1万5000発の花火が打ち上げられます。なかでも終盤のラッシュは圧巻で、間髪入れず連射される大玉が空を埋め尽くす様はまさにクライマックスにふさわしい迫力。立地の美しさと演出力が相まって、鹿児島の夏の夜を極上のエンターテインメントへと昇華させています。
回答者からは「最後まで大迫力で締めてくれるのでフィナーレもかなり豪勢になっている」(20代女性/福岡県)、「最後の連発では花火が次々と打ち上げられ、光のシャワーが降り注ぐようで、まさに圧巻の光景だったから」(30代女性/大分県)、「二尺玉や一尺玉の同時打ち上げ・100連発スターマインなど、まさに“夜空が昼になる”ほどの大迫力フィナーレ。 音楽と完全にシンクロした演出や、『これでもか』と連続する特大花火の雨でクライマックスが頂点に。 桜島、錦江湾、都市夜景の絶景ロケーションを生かして、最後は観衆から拍手が自然と湧き起こる盛り上がり」(60代男性/広島県)といった声が集まりました。
1位:筑後川花火大会(福岡県)/79票
福岡県久留米市の夏を象徴する「筑後川花火大会」は、2025年8月5日に開催されます。2つの打ち上げ会場から約1万5000発の花火が夜空を鮮やかに彩り、中でもフィナーレは必見。音楽に合わせた連続打ち上げや夜空全体を覆うようなスケールの大玉花火が次々と登場し、観客の視線を一瞬たりとも離しません。その光景はまさに圧巻で、花火大会の醍醐味(だいごみ)を凝縮したような時間が流れます。
回答者からは「花火の連打が夜空を真っ白に染め上げ、観客からは歓声と拍手が止まらないからです」(40代女性/埼玉県)、「空一面にこれでもか!ていうくらいの花火が打ち上げられます!!圧巻すぎて口があんぐり空いたまま見てました!」(30代女性/東京都)、「フィナーレでは複数の打ち上げ場所から一斉に花火が打ち上がり、視界いっぱいに光と音の洪水が広がります。間髪入れず連続で炸裂する尺玉やスターマインは、まさに“圧巻”の一言で、観客の歓声が止まらないほどの迫力です。終わりの瞬間に全てが集約されており、記憶に深く残る演出だと思います」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。