
その中から、「写真・動画映えすると思う中国・四国地方の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:関門海峡花火大会(山口県)/54票
関門海峡を舞台に2025年8月13日に開催される関門海峡花火大会は、写真・動画映えの視点でも見逃せません。両岸から交互に打ち上がる花火が関門橋の上空を彩る姿は迫力満点で、背景に広がる海峡と都市の光が、夜景としての完成度をさらに高めます。観覧場所によって構図が変化するのも魅力の1つで、撮影スポットを探す楽しさも。記録にも記憶にも残る、美しい一夜が待っています。
回答者からは「下関、門司の花火が同時に見れるところが魅力的です。また、大玉がたくさんあがり迫力満点です」(30代女性/山口県)、「両岸から打ち上げられる花火が海面にも映り込み、そのスケール感と迫力は写真・動画映え抜群だから」(30代女性/北海道)、「花火の光で関門海峡がきれいに照らされますし、高速道路の明かりと花火のコントラストが写真映え間違いなしだと思います。海峡ゆめタワーと花火を同時に撮れる場所は穴場として知られていますし、色んな写真が楽しめるイベントだと思いました」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。
1位:松江水郷祭 湖上花火大会(島根県)/66票
2025年は8月2日、3日に開催される松江水郷祭湖上花火大会は、写真や動画でその美しさを残したくなる花火大会として注目されています。宍道湖の静かな水面に映る花火が幻想的な景色を生み、湖岸の街並みや夕焼けとのコントラストも抜群。どこを切り取っても“映える”光景が広がり、SNSでのシェアも盛んです。構図にこだわるカメラ好きから、スマホで気軽に撮影する観覧者まで、誰もが満足できる1枚がきっと撮れるでしょう。
回答者からは「実際に間近でみて宍道湖からの打ち上げが綺麗だった」(30代女性/島根県)、「宍道湖の水面に映る花火が幻想的で、写真や動画での映えが抜群。湖上から打ち上げられるため、広がりのある美しい光景が楽しめます」(30代女性/東京都)、「宍道湖上の4つの台船から45分間ノンストップの絵画のような花火大会で、10号玉4カ所同時打ち上げや宍道湖の夕日をイメージした演出による華麗でダイナミックな光の競演だからです」(60代男性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。