
その中から、「フィナーレが圧巻だと思う中国・四国地方の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:松江水郷祭 湖上花火大会(島根県)/51票
2025年は8月2日、3日に開催予定の松江水郷祭 湖上花火大会。宍道湖の静かな水面を生かした演出が魅力で、ラストの瞬間は特に注目されています。湖上から一斉に咲き誇る大輪の花火は、まるで夜空と湖面を1つに包み込むような美しさ。観覧船からの視点では、上下対称のように映り込む光景が幻想的で、時間を忘れるほどの余韻を残します。静けさから一気に盛り上がるクライマックスは、まさに“静と動”のコントラストを体感する一瞬です。
回答者からは「最後にたくさんの花火が打ち上げられて、それが湖にも映ることでとても華やかに見えるから」(20代女性/岡山県)、「湖上から見えるフィナーレの花火の連発が素晴らしいからです」(20代男性/東京都)、「フィナーレの連発花火が湖全体を明るく照らし、一面が光に包まれる感動的な締めくくり」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。
1位:関門海峡花火大会(山口県)/64票
関門海峡花火大会は、2025年は8月13日に開催予定。関門海峡を挟む下関と門司の両岸から同時に花火が打ち上がり、フィナーレの壮大さで他の大会を圧倒します。クライマックスには観客の歓声が自然と沸き起こり、視界いっぱいに広がる色彩と轟音に全身が包まれる感覚は唯一無二。記憶に焼き付くフィナーレを体感できます。
回答者からは「海峡を挟んで打ち上げられることでスケール感と立体感が生まれ、まるで夜空に絵を描くような壮大な美しさを創り出すから」(30代女性/北海道)、「左右両岸から一斉に打ち上がるフィナーレは圧巻で、視界いっぱいに広がる光と音に鳥肌が立ちました。まさに息をのむ迫力のラストでした」(30代女性/東京都)、「下関側でも門司側でも、フィナーレに緩急つけながらいろんな花火が上がって圧巻」(40代女性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。