スケールが桁違いな「中国・四国の花火大会」ランキング! 2位「松江水郷祭 湖上花火大会」、1位は?

夏本番を迎え、各地で花火大会が盛り上がりを見せています。そこでAll About ニュース編集部は、「中国・四国地方の花火大会」に関するアンケート調査を実施。今回は、「スケールが桁違いだと思う中国・四国地方の花火大会」ランキングを紹介します。

「スケールが桁違いだと思う中国・四国の花火大会」ランキング
スケールが桁違いだと思う「中国・四国地方の花火大会」ランキング
いよいよ夏本番、各地で花火大会が開催されるシーズンが到来! All About ニュース編集部では、2025年7月17〜23日の期間、全国20〜70代の男女215人を対象に、「中国・四国地方の花火大会」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「スケールが桁違いだと思う中国・四国地方の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。

>6位までの全ランキング結果を見る

2位:松江水郷祭 湖上花火大会(島根県)/47票

松江水郷祭 湖上花火大会は、2025年は8月2日、3日に開催されます。宍道湖を舞台にした湖上打ち上げは、水面に映る花火と夜空に広がる光の共演が幻想的。特に観覧船から見上げる花火は特に迫力があり、湖岸に広がる群衆と共に創り出す一体感が特別です。湖の静けさと打ち上げのエネルギッシュな演出とのコントラストが鮮烈で、「遠くからでも見に行く価値がある」と多くの人が感じる理由もうなずけます。

回答者からは「観覧席から360度楽しめる構成で、湖全体を使った大規模な演出が特徴だから」(20代女性/東京都)、「中四国の中では大きい花火大会だと思う!上がる花火の量も多い」(20代女性/東京都)、「宍道湖の湖面を活かした花火大会で、夜空と水面に映る花火の両方を楽しむことができます。日本有数の湖上花火大会として知られていますし、中国地方でも特に人気があると感じています。湖上を活かした魅せる花火はスケールの大きさが違いますし、一度見たらまた行きたいと感じると思いました」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。

1位:関門海峡花火大会(山口県)/67票

2025年の開催は8月13日。関門海峡を挟んで下関と門司から合同で打ち上げられる花火大会で、西日本屈指の大規模イベントとして知られています。観覧者は海峡を挟んで花火と関門橋を一望でき、そのスケールは圧巻。両岸を舞台に1万5000発以上の花火が夜空を埋め尽くす様はまるで光の海です。海面に広がる光の波紋や海と空をつなぐ演出により、圧倒的な迫力と感動を体験できます。

回答者からは「門司港レトロ地区の夜景とのコラボレーションも美しく、唯一無二の絶景を生み出すから」(30代女性/北海道)、「2つの県にまたがる会場で打ち上がる花火の数と規模に圧倒されます。観客の多さも含め、他の大会とは一線を画していると感じました」(30代女性/愛知県)、「関門海峡をはさんで、門司側と下関側の両岸から打ち上げる花火はダイナミックで壮観です」(60代男性/兵庫県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

次ページ
6位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『8番出口』を見る前に知ってほしい8つのこと。二宮和也が「無個性」を演じる説得力とは

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    スウォッチ「つり目」広告は他人事? スイス在住の日本人「細目のスマイリーを描かれたことも」

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も

  • AIに負けない子の育て方

    「学校に行きたくない」その一言に隠された、子どもからの本当のSOSとは【不登校専門家が解説】