
一発ごとに計算された色彩やフォルムは、まさに夜空を彩る芸術そのもの。職人のこだわりと緻密な演出が融合し、見る人の心を打つ作品が生まれています。
All About ニュース編集部は7月17~22日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に「東北・北海道の花火大会」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「花火の芸術性が高いと思う東北・北海道の花火大会」ランキングを紹介します!
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2位:北海道芸術花火(北海道)/54票
2位にランクインしたのは、「北海道芸術花火」です。「北海道から世界へ」をテーマに、花火師たちの多彩な芸術玉と光と音がシンクロするダイナミックな花火ショー。広大な敷地と起伏を生かした3D演出など、会場のモエレ沼公園だからこそ実現できる演出が見どころ。規格外の花火と名曲を一緒に楽しめるのもポイントです。
回答者からは「芸術と銘打ってるだけあって芸術性は高いと思う」(30代女性/北海道)、「本当にアートのような花火」(20代女性/北海道)、「8つのテーマに沿った演出とオープニングの1000発5秒間がたまらないから」(30代男性/岐阜県)といったコメントが寄せられています。
1位:全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田県)/94票
1位にランクインしたのは、全国花火競技大会「大曲の花火」です。全国の花火師たちが一堂に集まり、創意工夫を凝らした花火作品の技術を競い合う花火芸術の最高峰。大会は昼花火と夜花火の2部構成で、夜花火はさらに「10号玉」と「創造花火」に分かれて部門別に評価されます。職人技が光るバラエティーに富んだ花火の数々は壮観です。
回答コメントでは「カラフルな花火が多いから」(20代女性/静岡県)、「全国のトップ花火師が技術と創造力を競い合う大会で、高度な花火技術と緻密なプログラム構成による芸術性が極めて高いから」(40代男性/静岡県)、「空間演出が凄い」(30代女性/山形県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。