県外からでも行く価値がある「近畿の花火大会」ランキング! 2位「南紀白浜花火フェスタ」、1位は?

夏の夜空を彩る花火。2025年も、全国各地でさまざまな花火大会が開催されます。All About ニュース編集部は「近畿の花火大会」に関するアンケート調査を実施。今回は「県外からでも行く価値があると思う近畿の花火大会」ランキングを紹介します。

「県外からでも行く価値があると思う 近畿の花火大会」ランキング
県外からでも行く価値があると思う「近畿の花火大会」ランキング
花火の季節が到来! 2025年も日本各地で魅力あふれる花火大会が目白押しです。

All About ニュース編集部では、2025年7月15〜18日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、近畿の花火大会に関するアンケートを実施しました。その中から、「県外からでも行く価値があると思う近畿の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。

>5位までの全ランキング結果を見る

2位:南紀白浜花火フェスタ(和歌山県)/31票

2025年は8月10日に開催される「南紀白浜花火フェスタ」は、美しい海岸線と開放的なリゾート空間が魅力の花火大会。白良浜の白砂に座り、海風を感じながらゆったりと花火を楽しむ時間は、まさに非日常そのものです。周辺には温泉地として名高い白浜温泉やアドベンチャーワールドなどの観光施設が充実しており、旅行先としても非常に魅力的。花火だけでなく、滞在そのものを思い出にできるぜいたくな時間が味わえるため、県外から訪れる人々にも高い支持を得ています。

回答者からは「白浜の美しい海岸と温泉地としての観光資源があるため、花火大会と一緒に旅行気分も味わえるから」(30代男性/富山県)、「白砂ビーチと南国ムードと海上スターマインの融合で、関西圏では珍しいリゾート感のある花火大会。  昼は海水浴、夜は花火という完璧な夏プランが可能」(60代男性/大阪府)、「昼は海水浴でその後はこの花火大会で、その後は温泉につかりながら宿泊する、という贅沢な遊び方を移動は徒歩だけで楽しめるので」(50代男性/愛知県)といった声が集まりました。

1位:びわ湖大花火大会(滋賀県)/145票

2025年は8月8日開催の「びわ湖大花火大会」は、日本最大の湖・琵琶湖を舞台に、圧倒的なスケールで展開される関西屈指の花火イベント。1万発を超える花火が湖面と夜空を鮮やかに彩り、その美しさは写真や映像では伝えきれない臨場感にあふれています。会場周辺には歴史的な町並みや大津港、比叡山延暦寺などの観光スポットも豊富で、宿泊施設の選択肢も多く、アクセス面でも好条件。観光と花火を一度に楽しめる点が大きな魅力で、県外から訪れる人々が多いのも納得の内容です。

回答者からは「兵庫に住む友人が、毎年滋賀県まで行っていて、写真で見ても行く価値がありそうだと思ったから」(20代女性/兵庫県)、「約30万人もの人出で湖畔がにぎわう中、豊かな自然を背景にスターマイン、3~10号玉などが打ち上げられ、湖のほとりで、夜空に咲く花火が堪能できるからです」(60代女性/愛知県)、「関西最大級の規模とびわ湖の湖面に映る花火の美しさが圧倒的だから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

次ページ
5位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『バレリーナ』はスピンオフだからとナメてはならない! 『ジョン・ウィック』と並ぶ3つの魅力

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    海外では日常すぎる「おでかけブラトップ」に賛否……日本の「裸=恥ずかしい」価値観はどこからきた?

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も

  • AIに負けない子の育て方

    「学校に行きたくない」その一言に隠された、子どもからの本当のSOSとは【不登校専門家が解説】