
東大・京大をはじめとする難関大学への合格者が目立つ三重の公立進学校。進学実績だけでなく、校風や学びの質でも高い評価を得ています。
All About ニュース編集部は7月2~10日の期間、全国20~60代の男女148人を対象に「東海地方の公立進学校(愛知、岐阜、三重、静岡)」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「優秀な学生が多いと思う三重の公立進学校」ランキングを紹介します!
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2位:桑名高等学校/20票
2位にランクインしたのは、桑名高等学校です。三重県の高校で唯一、衛生看護科を有する進学校。2019年よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定され、現在2期目。部活動のほかに生徒自治会活動やボランティア活動などに取り組み、充実した学校生活を送っています。
回答者からは「国公立大学や医学部への進学も安定していて、レベルの高い授業が行われている。学力意識の高い家庭の子が多い印象」(30代女性/秋田県)、「桑名高等学校は生徒の学力水準が高く、進学校としての指導体制も整っています」(20代男性/静岡県)、「有名だから」(30代女性/京都府)といったコメントが寄せられています。
1位:四日市高等学校/86票
1位にランクインしたのは、四日市高等学校です。生徒・教職員・保護者が三位一体となり、主体性のある学びを重視しています。大学のGSC(グローバルサイエンスキャンパス)や東大金曜講座などの高大連携、乗船実習など、大学や地域企業と連携した活動も豊富。土曜学習会やICT授業の展開といった、個々のニーズに応える学習支援も手厚く用意されています。
回答コメントでは「理由は優秀で素晴らしいイメージだからです」(20代女性/神奈川県)、「やはり勉強が三重の中でトップなイメージ」(20代男性/東京都)、「勉強できないと入れないと思うから」(30代女性/愛知県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。