その中から、「ネームバリューが高いと思う和歌山県の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:向陽高等学校/21票
和歌山県和歌山市にある向陽高校は、県内有数の進学校として知られ、特に文系・理系ともにバランスよく難関大学への進学実績を重ねてきました。京都大学や大阪大学への合格者も一定数を維持しており、「堅実でまじめな校風」として地元からの信頼も厚い存在です。旧制中学をルーツに持つ伝統校として、和歌山県内では高いネームバリューを誇ります。
回答者からは「偏差値も高く和歌山県民はみんな知っているそうです」(30代男性/大阪府)、「和歌山で有名な公立高校だからです」(50代男性/兵庫県)、「勉強の大変さで有名な学校のようですし、学生さんの中では特に認知度が高いと思います」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。
1位:桐蔭高等学校/119票
桐蔭高校は、旧制和歌山中学を前身とする県内最古の進学校で、理数科と普通科の2本柱で実績を積み上げています。特に理系の進学実績が強く、京都大学・大阪大学への合格者を安定して輩出しています。塾に通わず現役合格を狙う生徒も多く、自由な校風の中にしっかりとした学力文化が根付いています。
回答者からは「偏差値が高く優秀な生徒が多いことで有名な進学校だから」(60代男性/愛知県)、「和歌山では有名な進学校、東大などの入学者も多数」(50代女性/広島県)、「有名人が卒業しており、ネームバリューが高いと感じたからです」(30代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。



