その中から、「ネームバリューが高いと思う兵庫県の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:長田高等学校/27票
長田高校は、京都大学・大阪大学への進学者を毎年安定して排出する進学校。神戸市西部では最上位校として位置付けられ、近隣の私立難関校と併願されることもあります。教員陣の指導は非常に手厚く、塾に通わず合格する生徒も少なくありません。
回答者からは「国公立大進学実績が豊富」(20代女性/大阪府)、「知り合いが入学していて賢いことで有名だから」(20代女性/兵庫県)、「神戸高校と肩を並べる進学実績」(40代男性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:神戸高等学校/97票
神戸高校は、1907年創立の伝統と格式を持つ進学校で、県内でも屈指のネームバリューを誇ります。神戸大学をはじめとする地元有力大学への進学はもちろん、京大・東大合格者も毎年一定数を輩出。旧制中学からの歴史に裏打ちされた安定感と、自由な校風を両立している点も支持される理由のひとつです。「神戸」と名がつくだけでその存在感が伝わる学校といえます。
回答者からは「通ってると一目置かれると、親戚が言っていました」(40代女性/大阪府)、「進学校と名高い、実績のある高校」(20代男性/兵庫県)、「塾の看板などでも、神戸高校の合格者数や合格率を大きく載せているものをよく見る」(40代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。



