
その中から、「ネームバリューが高いと思う奈良の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:郡山高等学校/25票
奈良県大和郡山市に位置する郡山高校は、奈良県屈指の進学校として長年にわたり高い評価を受けてきました。京都大学・大阪大学をはじめとする難関国公立大学への進学者を安定して輩出し、「真面目で堅実な生徒が多い」という校風も保護者層に人気です。古都・奈良の歴史を感じさせる落ち着いた学習環境も魅力の1つで、地元では「郡高(こおこう)」の名で強い信頼を集めています。
回答者からは「奈良があまり分からないのですが、それでも知っている名前の学校の為」(30代女性/大阪府)、「文武両道でいいと思うから」(50代男性/大阪府)、「奈良県内で知名度が高く、学力レベルも高い」(20代男性/静岡県)といった声が集まりました。
1位:奈良高等学校/94票
奈良高校は、奈良県の県庁所在地に位置する伝統校で、県内最難関の公立高校として知られています。京都大学や大阪大学への合格実績が特に高く、全国模試でもたびたび上位にランクイン。自由な校風と生徒の自主性を重んじる教育方針も特徴で、学力と人間力の両立をめざすスタイルがネームバリューの高さにつながっています。県内外からも一目置かれる存在です。
回答者からは「難解大学の進学率がすごく高いと言われています」(40代女性/大阪府)、「実績、知名度ともに奈良県の公立となるとここが出てくる」(40代男性/兵庫県)、「伝統校で、スーパーサイエンスクラスがあるので」(40代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。