ネームバリューが高いと思う「奈良県の公立進学校」ランキング! 2位「郡山高等学校」を抑えた圧倒的1位は?【2025年調査】

All About ニュース編集部が全国163人を対象に実施した「関西地方の公立進学校に関するアンケート」の調査結果から、「ネームバリューが高いと思う奈良の公立進学校」ランキングを発表! 2位「郡山高等学校」を抑えた1位は?

「ネームバリューが高いと思う奈良の公立進学校」ランキング
「ネームバリューが高いと思う奈良の公立進学校」ランキング
All About ニュース編集部では、2025年7月3〜9日の期間、全国10〜60代の男女163人を対象に、「関西地方の公立進学校」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「ネームバリューが高いと思う奈良の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。

>7位までの全ランキング結果を見る

2位:郡山高等学校/25票

奈良県大和郡山市に位置する郡山高校は、奈良県屈指の進学校として長年にわたり高い評価を受けてきました。京都大学・大阪大学をはじめとする難関国公立大学への進学者を安定して輩出し、「真面目で堅実な生徒が多い」という校風も保護者層に人気です。古都・奈良の歴史を感じさせる落ち着いた学習環境も魅力の1つで、地元では「郡高(こおこう)」の名で強い信頼を集めています。

回答者からは「奈良があまり分からないのですが、それでも知っている名前の学校の為」(30代女性/大阪府)、「文武両道でいいと思うから」(50代男性/大阪府)、「奈良県内で知名度が高く、学力レベルも高い」(20代男性/静岡県)といった声が集まりました。

1位:奈良高等学校/94票

奈良高校は、奈良県の県庁所在地に位置する伝統校で、県内最難関の公立高校として知られています。京都大学や大阪大学への合格実績が特に高く、全国模試でもたびたび上位にランクイン。自由な校風と生徒の自主性を重んじる教育方針も特徴で、学力と人間力の両立をめざすスタイルがネームバリューの高さにつながっています。県内外からも一目置かれる存在です。

回答者からは「難解大学の進学率がすごく高いと言われています」(40代女性/大阪府)、「実績、知名度ともに奈良県の公立となるとここが出てくる」(40代男性/兵庫県)、「伝統校で、スーパーサイエンスクラスがあるので」(40代女性/兵庫県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

次ページ
7位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『8番出口』を見る前に知ってほしい8つのこと。二宮和也が「無個性」を演じる説得力とは

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    スウォッチ「つり目」広告は他人事? スイス在住の日本人「細目のスマイリーを描かれたことも」

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も

  • AIに負けない子の育て方

    「学校に行きたくない」その一言に隠された、子どもからの本当のSOSとは【不登校専門家が解説】