「敵国顔」だと思う50代男性俳優ランキング! 「吉川晃司」を超える圧倒的1位は?

ネットを中心に、芸能人を「〇〇顔」と分類するケースが多くなっています。そこでAll About ニュース編集部は独自の調査を実施。今回は「敵国顔だと思う50代男性俳優」のランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:吉川晃司さんスタッフ公式Xより)

現在、ネットやSNSを中心に、芸能人を「〇〇顔」と分類するケースが多くなっています。そこで、All About ニュース編集部は7月1日、全国の10~70代の男女300人を対象に「〇〇顔の50代男性俳優」に関するアンケート調査を実施しました。

敵国顔は、鋭い目鼻立ちのビジュアルで、不良的なギラつき感があるエネルギッシュなイメージを与える顔立ちを指します。この記事では「敵国顔だと思う50代男性俳優」のランキングを紹介します。

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2位:吉川晃司/48票

2位に選ばれたのは吉川晃司さんでした。吉川さんは、1984年に映画『すかんぴんウォーク』で主役を務め、同作の主題歌『モニカ』で歌手デビューを果たします。デビュー当初から鋭い顔立ちのイケメンとして人気を獲得し、布袋寅泰さんと結成したCOMPLEXでもヒット曲を発表。俳優としては、NHK大河ドラマをはじめ、『下町ロケット』(TBS系)などにも出演しています。

『トリリオンゲーム』(TBS系)で演じた祁答院一輝や、映画『キングダム』シリーズの龐煖(ほうけん)など、影のある役で個性あふれる演技を披露。まさに敵国顔にぴったりな俳優です。

回答者からは、「野心的でエネルギッシュなイメージを与える顔だと思う」(60代女性/愛知県)、「歳を重ねても、かわらない危なさがあるので」(50代男性/大阪府)、「ロックスターだけあっていくつになってもパワフルだから」(50代女性/奈良県)などの意見が寄せられました。
トリリオンゲーム
トリリオンゲーム

1位:北村一輝/71票

1位に輝いたのは北村一輝さんでした。北村さんは、三池崇史監督の映画などに出演して本格的に俳優活動をスタートさせます。映画『日本黒社会 LEY LINES』『弱虫(チンピラ)』『龍が如く 劇場版』などハードな作品に多く出演。また、NHK大河ドラマ『北条時宗』やNHK連続テレビ小説『スカーレット』といった大作にも出演し、演技派俳優として確固たる地位を得ます。

近年では『地面師たち』(Netflix)で演じた竹下役や、『御上先生』(TBS系)の古代真秀役が話題に。目鼻立ちがクッキリとしたビジュアルが特徴で、悪役を演じることが多く敵国顔だと言えるでしょう。

回答者からは、「鋭い目と野心的な印象を兼ね備えた顔だと思う」(30代女性/東京都)、「目が大きく、エネルギーに満ち溢れた印象を受けるから」(30代女性/宮城県)、「敵役で出てきたら絶対強いのがわかるのと敵に回したら怖そうな顔立ちだから」(30代女性/茨城県)などの意見が寄せられました。
龍が如く 劇場版
龍が如く 劇場版
※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
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