All About ニュース編集部は2025年7月7日、全国10~70代の男女250人を対象に「日本の離島」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、好き&行ってみたい「中国・四国地方の離島」ランキングを紹介します!
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2位:宮島(広島県)/104票
2位は「宮島(広島県)」でした。「日本三景」の一つとして名高い宮島は、厳島神社の大鳥居が海に浮かぶ幻想的な光景で知られています。潮の満ち引きで姿を変える風景や、歴史的な建築群、野生の鹿とのふれあいなど、観光要素が多岐にわたる点も魅力です。美しい自然と神聖な雰囲気が調和した島内では、表参道商店街の食べ歩きや弥山登山など、一日では足りないほどの楽しみ方があります。国内外から高い人気を集める理由もうなずけます。回答者からは「一度行きましたが牡蠣がとても美味しくてまた行きたいです」(50代男性/三重県)、「原始林の濃緑と、海の碧、大鳥居の色鮮やかな朱を見ることができるからです」(20代男性/東京都)、「鹿がのんびり歩いていて、まるで物語の中にいるような雰囲気だから」(40代男性/静岡県)などのコメントがありました。
1位:小豆島(香川県)/113票
1位は「小豆島(香川県)」でした。瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、オリーブの島として全国的に知られ、温暖な気候と穏やかな海に囲まれた風光明媚なロケーションが魅力です。映画『二十四の瞳』の舞台としても知られ、文学と自然が融合する独自の空気感を醸しています。また、渓谷やエンジェルロード、棚田など、フォトジェニックなスポットも豊富で、アートや食、癒やしを一度に楽しめる島旅がかないます。リピーターの多さも小豆島の実力を物語っています。回答者のコメントを見ると「オリーブオイルが有名なイメージがある為、美味しいペペロンチーノを食べてみたい」(20代男性/愛知県)、「エンジェルロードと言われる観光地が素敵で、行って見たいから」(20代女性/宮崎県)、「フェリーで気軽に行け、生そうめんやオリーブなど特産品も楽しめそうなため」(40代女性/兵庫県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。



