
本記事では、岩手県民が選んだ「住みたい街」ランキングを紹介します。
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2位:盛岡市/69票
2位は「盛岡市」でした。岩手県の中部に位置する県庁所在地で、東北地方でも有数の都市規模を誇ります。藩政時代の商家などの歴史的建造物や、川や公園などの自然が調和し、文化的な暮らしが楽しめる点が評価されています。ニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に選ばれるなど注目も高まり、「自然が豊かで、温泉も近い。街と自然が美しく調和していて住みやすい」「スーパーや病院、公共施設が徒歩圏内に揃っており、老後も心配が少ない」といった声が寄せられています。
1位:仙台市/99票
1位は「仙台市」でした。昨年の2位から順位を上げ、今年は岩手県民が最も「住みたい」と思う街として選ばれました。東北最大の都市で、東北新幹線をはじめとする交通網や都市機能が集約された仙台駅を中心に、商業・文化・自然がバランスよく整っています。「閑静さと地域のつながり、交番も近い」「生活に必要な施設が徒歩圏内に揃っていて便利」「津波の心配がない高台で安心感がある」といった居住者の声が並び、多面的な安心感と利便性の高さが評価された結果といえます。
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。