All About ニュース編集部は2025年6月24~27日、全国20~60代の男女214人を対象に「地元愛を感じるナンバープレート(北海道・東北地方)」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ナンバープレートで地元愛を感じる東北地方の地名ランキングを紹介します!
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2位:会津(福島県)/37票
2位は「会津(福島県)」でした。福島県西部に位置する会津は、独自の武士道文化や会津藩の歴史に根ざした精神が今も地域に息づいており、「会津」の名には土地への誇りが凝縮されています。東北地方の中でも個性が際立ち、ナンバープレートに会津の名があることで、その地域性を強く印象づけられるのが特徴です。自らのルーツや誇りを自然に表現できる地名として、地元愛の象徴といえる存在です。回答者からは「会津ナンバーは字面もかっこいいんで同じ東北民としてはちょっと憧れます。それを持ってる地元の方も自慢げですし、持たぬ民としてはとてもうらやましいです」(50代女性/青森県)、「会津者と言われてもつけ続けるには強い愛着が必要だと思うからです」(40代女性/青森県)、「会津若松城や武士道精神を誇る地域で、強い誇りの象徴だから」(40代男性/静岡県)などのコメントがありました。
1位:仙台(宮城県)/51票
1位は「仙台(宮城県)」でした。宮城県最大の都市である仙台は、東北地方を代表する中心都市としての存在感を誇ります。杜の都とも呼ばれ、都市の利便性と自然の豊かさを兼ね備えた街として親しまれています。ナンバープレートに「仙台」と刻まれることで、地元出身であることを誇らしげに語れるだけでなく、周囲にも強い印象を与える存在に。人口・文化・経済すべてにおいて、地域の中核である地名が1位に輝きました。回答者のコメントを見ると「仙台といったら地元愛が強いサンドウィッチマンの印象があるから」(30代男性/東京都)、「仙台出身の方と初対面で話をしたときに宮城県出身というより仙台出身と言う方が多かったので」(50代男性/大阪府)、「宮城県に行った時にもともとあった宮城ナンバーより圧倒的に仙台ナンバーにしている車が多かった。東北一の人口を誇るそこそこの都会なので、そこをアピールしたいのかもしれない」(40代女性/新潟県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです



