新型デバイス「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」 新スティックブランド「EVO(エボ)」とともに先行発売開始

JT は、加熱式たばこ用デバイス「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」とプルーム専用たばこスティック「EVO(エ ボ)」3柄を、5月27日より CLUB JT オンラインショップ及び全国の Ploom Shop 等にて先行発売します。また、 2025年7月1日より順次、全国のコンビニエンスストア及び一部たばこ販売店等にて発売します。

AURA & EVO_KV
日本市場で先行発売。「Ploom AURA」がもたらす“味わい”への新提案

加熱式たばこデバイス市場に新たな選択肢が登場しました。JTが開発した「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」は、“味わい”を軸にした進化型デバイスとして、日本市場で世界に先駆けて先行発売されます。

注目すべきは、最新の加熱技術「SMART HEATFLOW」を採用した点。たばこ本来の風味や吸いごたえを最初から最後まで安定して楽しめるという点で、これまでの加熱式たばこにはない満足感を追求した設計が特徴です。さらに「HEAT SELECT SYSTEM」と呼ばれる新機能により、ユーザーは4つの加熱モードから好みに応じた設定を選択可能。喫煙スタイルに合わせて、よりパーソナライズされた一服が実現できる設計です。

デザイン面でも、ユーザー視点の発想から導かれた曲線的で有機的なフォルムが印象的。コンパクトかつスリムな外観は、日常の中での使いやすさと美しさの両立を意識した仕様となっています。あわせて登場するたばこスティック「EVO(エヴォ)」は、JT初のプレミアムブランドとして位置づけられており、厳選されたたばこ葉と10万回を超える試験を経て設計されたこだわりの逸品。スイスデザインによる上質なパッケージと、吸いごたえ・風味・口あたりの細部までこだわった仕様は、従来のラインナップとは一線を画す存在です。

加熱式たばこデバイスとしての機能性と、上質なたばこスティックの融合によって、たばこユーザーに新たな“体験価値”を提供することを目指すこのプロダクト。今後の市場反応にも注目が集まりそうです。

JT インターナショナル RRP エグゼクティブ・バイス・プレジデント 筒井 岳彦コメント
JT インターナショナル RRP エグゼクティブ・バイス・プレジデント 筒井 岳彦
当社たばこ事業における RRP カテゴリでは、技術、お客様インサイト、経験に根ざした高品質な製品をお客様に提供することに重点的に取り組んでいます。そして、「Ploom AURA」は、これらの要素をすべて、そしてそれ以上のものを備えていると確信しています。
JT グループは、RRP 分野で最も力強く、最も一貫した成長を維持している加熱式たばこスティック(HTS)セグメントへの投資を優先的に継続していきます。
2025年から2027年にかけて、当社はRRP に 6,500億円の投資を予定しており、その大部分が「Ploom AURA」、特に日本および世界での発売に向けた投資となります。「Ploom AURA」は、「2028年に HTS セグメントで10%台半ばのシェアを獲得する」という当社の中期展望を達成する上で重要な役割を果たすでしょう。

JT は、今回の「Ploom AURA」「EVO」の発売をはじめ、お客様の多様なニーズにお応えし、これまで以上にご満足いただける商品の提供、サービスの向上を目指してまいります。

※Reduced-Risk Products (RRP): 喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品。当社製品ポートフォリオにおける heated tobacco sticks (HTS),infused-tobacco capsules (Infused), E-Vapor, 無煙たばこ製品等が含まれる。

「Ploom AURA」の特長

◆そのうまさは、最高峰。
喫煙者487人が目隠しした状態で吸い比べをした結果、56%の方に「Ploom AURA がいちばんおいしい」と回答。
※Ploom AURA:4モード計56%、競合A社:2モード計34%、競合B社:1モード10%
※Ploom AURA と競合他社の加熱式たばこに搭載されているすべての加熱モードを試した後、それぞれに「一番(総合的に)美味しいと感じる」と回答した方の割合をデバイスごとに集計のうえ小数点第一位を四捨五入して表示。
※Ploom 内訳:スタンダードモード26.5%、ストロングモード7.4%、ロングモード10.1%、エコモード12.1%、競合 A 社内訳:Aモード16.4%、Bモード17.7%、競合B社:9.9%
※調査対象者:21歳以上の喫煙者487名(2024年12月の主喫たばこ市場構成比推計に合わせて割付)、調査時期:2025年1月~3月(JT 調べ)


◆独自の加熱技術“SMART HEATFLOW”がもたらす、かつてない満足感
・緻密に設計された加熱温度コントロール
加熱により発生する雑味や焦げ臭さを抑えつつ、たばこ葉の香味を引き出す最適な温度を長くキープすることで味わいの一貫性を追求。
・日本の匠に支えられた技「精密深絞り加工」
加熱効率を最大限高めるためにミクロン単位の精度で加熱カップを加工。楕円状のカップ構造により、たばこスティックとの接触面積を増やすことで、その味わいを余すことなく引き出す。
・“HEAT SELECT SYSTEM”を搭載
加熱式たばこの味・吸いごたえに対する、多様なニーズに応えるために、4つの加熱モードを用意。
【HEAT SELECT SYSTEM モード特徴】
※ バッテリーの劣化や環境温度により充電時間や使用本数は増減する可能性があります。
※ 加熱モードの変更は、専用のアプリまたはコネクトブラウザを経由し、Bluetooth®接続にて設定いただく必要があります。
(JTリリースより)
◆大人の美意識を刺激する、上質なスタイル
・人間工学により導き出された、手になじむデザイン
ユーザー中心の設計思想からたどり着いた繊細で有機的な曲線と、コンパクトでスリムなフォルム。美しさと実用性を兼ね備えたデザイン
・手もとを彩る、カラーバリエーション
選び抜かれた上質で洗練された4色のカラーバリエーションで大人の愉しみを。
・あなたらしさをカスタマイズする、多彩なフロントパネル
デバイス4色とフロントパネル10種。計40通りの組み合わせで、好みのスタイルを楽しむことが可能。
Ploom新製品4色
◆毎日の一服を豊かにする、快適な使い心地
・一服をどこまでもスムーズに
カバーをスライドしてスティックを挿すだけ、ボタンもスクリーンもないミニマルな設計。
・クリーンで快適な使用感
燃焼に伴う灰や煙が出ないだけでなく、たばこスティックのクリーンシールで葉こぼれも防止。よりクリーンで快適な使用感を実現。
・日々の使いやすさを追求した、充実のスペック
フル充電で最大約27本※1使用可能。スティック3本※2まで連続して使用可能。
*1 エコモード使用の場合。スタンダードモードは約 20 本使用可能。バッテリーの劣化や環境温度により充電時間や使用本数は増減する可能性があります。
*2 バッテリーの劣化や環境温度により使用本数は増減する可能性があります。

「EVO」の特長

・厳選たばこ葉を使用
世界 30 カ国以上の国々から、JT の厳しい品質基準を満たしたたばこ葉のみを厳選。最高級品質のたばこ葉が持つ、繊細かつ力強い香味を味わえます。
・素材のうまみを追求した新ブレンド採用
たばこ葉の配合を見直し、密度を高めた新ブレンド。”SMART HEATFLOW”とのコンビネーションにより、たばこ葉の刻みひとつひとつの味わいを余すところなく最後までお届け。
・1000 を超える試作品から選び抜かれた逸品
味のエキスパートであるブレンダーが自信をもってお届けする逸品。10 万回を超えるテイスティングにより生み出された、至福の一服。
・高級感あふれる、洗練されたパッケージデザイン
スイスでデザインされた、上質で美しいパッケージ。手にした瞬間から、高揚感を高め、一服の愉しみを別の次元へ誘います。
・妥協のないスティック設計
たばこ葉はもちろんのこと、フィルターも、紙も、こだわり抜いた素材を使用。Ploom に最適化されたスティックの設計。
 

商品詳細はこちら>>

「Ploom」について

JTの発表によると、「Ploom」は“味わい”を最重要視した加熱式たばこブランドとして開発が進められており、たばこ葉のブレンドから加熱技術、デバイス設計に至るまで、すべてが“味を届ける”という目的のために設計されているといいます。

そのブランド思想を体現する最新デバイスとして登場したのが「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」。たばこ葉の成分を余すことなく引き出すという独自の加熱技術「SMART HEATFLOW」を採用しており、吸いごたえや風味を安定して楽しめるのが特徴です。
また、4段階の加熱モードが選べる「HEAT SELECT SYSTEM」も搭載。ユーザー自身の好みに応じた吸い方が可能になっています。さらに、曲線的でコンパクトなフォルムは、機能性だけでなくデザイン性にも配慮された設計です。JTでは「味わい、美しさ、心地よさ、すべてを革新する製品」と位置づけており、新しい加熱式たばこの選択肢として注目されます。KV
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